春節中は旅行に向いていない!!

なぜなら、都市部で働いていた人々が田舎に帰省するため、様々な場所がストップするからだ。
そして、移動手段(バス、電車、飛行機)も中国人の帰省客が非常に多いため、予約が取りにくい。と以前書いた。
⇒ 中国の春節の宿探しは大変!春節気分を味わうのなら田舎へ!

これは一般的な旅行者における話。
自力で移動できる自転車旅行者も春節中に中国を走らない方が良い。

春節中の走行風景を見れば、その理由が見えてくる。

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春節前の中国

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違いが分かるかな?


春節中の中国は、霧がかっている。

この霧は、爆竹の煙によるものなのだ。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そう「大気汚染」が僕たちを苦しめるのだ。

爆竹は、音で魔を払い、赤い紙が広がることで運気を上げるという信仰がある。
そんな伝統も都市部(北京や上海)では徐々に爆竹の使用を制限されている。
その理由として、火災、景観破壊、非文明的といったものが挙げられる。さらに近年、特にPM2.5が問題視されてからは、この爆竹も空気を汚す要因になっているとの指摘がされ、大都市だけではなく地方都市でも規制が広がり、今では「爆竹を使わない=文明的な街」というステイタスが生まれている。

しかーーし、それは都市部での話。
ド田舎は半端なく、パンパンバリバリ爆竹を使っている。

爆竹後は大量の赤い紙が地面に落ちる。

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真っ赤に染まった地面が異様な感じだ。


しかも、爆竹は春節初日だけではない。
春節期間ずっと爆竹を使い続けるのだ。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



春節3日目の朝でこの有様。
朝にも関わらず、花火と爆竹の音が街中に響き渡る。
まるで戦争の最中のようだ。
たまたまかもしれないが、僕たちが通るタイミングに合わせて爆竹を鳴らす人も…。

そして、爆竹や花火による大気汚染。

自転車で快適に走る環境ではない。
お祭り気分の人たちを見ながら走るのは面白いが、大気汚染の中を自転車で走るのはできるだけ避けたいものだ。


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2018 / 05 / 21 | Category : 中国  | comments(0) | 
日本では大晦日から新年に向かい、各地で催しが開かれている。
除夜の鐘、初詣、カウントダウンイベント…。
基本的にしっぽり祝うのが一般的であろう。

中国の旧正月(春節)の初日は、日本とかけ離れたものだった。

地響きのような激しい爆発音。
飛び散る紙切れ。
むせ返るほどの火薬の煙。

深夜にものすごい音がしたので、びっくりした。
何が起こったのだ!?
と思い、慌てて外に出てみると…。

宿の前でおっさん達が脚立に何かをセットし、ニヤリと笑う…。

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そして、鼓膜が破れそうになるぐらいのけたたましい音が響き渡ったのだ。

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爆竹だ。
この爆竹はここだけではない。
街全体に爆竹の音が響き渡っている。
決して観光客向けのイベントではない。
なぜなら、外国人が立ち寄る可能性がまずないであろうド田舎の小さな街だからだ。

強烈だ。

爆竹以外には花火が盛大に打ち上げられている。

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花火も近くで打ち上げられると相当うるさい。
花火がヒューーーパンッッ!!
爆竹がバチバチバチバチッッ!!
鼓膜が破れそうなくらいうるさかった。


ただただウルサイだけの動画




中華圏は祝い事には爆竹を鳴らす習慣がある。
これは、爆竹の音で魔を払い、赤い紙が広がることで運気が上がるという信仰によるものだ。
春節は中国内で最大のイベントであるため、爆竹の使用量も最大というわけだ。
中国の最大火力に呆然とした。


爆竹の街を一通り楽しんだ後、宿に戻ると、ゆかが寝ていた(笑)
この爆音の中、スヤスヤと寝ている姿に爆竹以上に呆然としたのであった。


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2018 / 04 / 21 | Category : 中国  | comments(0) | 
春節(しゅんせつ、チュンジィエ)とは旧暦の正月である。
春節は中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、数日間の祝日が設定されている。この時期に帰省する人の多さを「民族大移動」と揶揄(やゆ)するほどの年中行事となっている。中国では30億人が帰省すると言われている。

この真っ最中に中国を自転車で移動していた。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
春節中に旅行をして、思ったことがある。
この時期は旅行に向いていない!!

なぜなら、都市部で働いていた人々が田舎に帰省するため、様々な場所がストップする。
例えば、宿、レストラン、商店…。
そして、移動手段(バス、電車、飛行機)も中国人の帰省客が非常に多いため、予約が取りにくい。

「移・食・住」全てが通常通りに行かない。
と思ってもらって良い。
と言っても、旅行できないほど店が閉まっているという事はない。

ただ、宿が空いていたとしても、通常料金の倍額の金額を取られることは覚悟しておいた方が良いだろう。
少し大きめの街の場合はとくにその傾向が強い気がする。

とにかく、安宿探しが大変だった。
通常相場と春節相場の違いに驚かされる宿もあるのだ。
すべての宿が、春節相場(ふっかけ)を提示してくる訳ではないので、良心的な宿を探す日々が続いた…。

そんな中、春節前日(日本で言う大晦日)に泊まった宿のオモテナシがすごかった。

田舎を走っていたため、宿もなく、日が傾き始め焦りだしていた頃、小さな看板を発見した。

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(写真は夜だけど、夕方)

矢印に従い進んでみると…。

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(写真は朝だけど、夕方)

謎の旅行者が春節の前日に来たものだから、一家がざわつき始める(笑)
春節のため、親戚等も集まっている様子だ。他の客は一人もいない。
もちろん、宿の方々は英語も喋れない。
そこで役に立つのは「漢字」だ。
漢字で筆談しながら、意思疎通し、何とか宿泊できることになった。
日本の漢字が何となく伝わるのは面白い。
ある意味、日本語と中国語は共通語なのかもしれない。
世界中でも日本語の漢字がそのまま通じるのは、中国だけなんだろうな。
と改めて思った。

泊まれて良かったー。
と安堵していると…。

「コンコン」
と宿の人が部屋に入ってきた。
何だろうか…。

意思疎通取ろうと試みるが上手く噛み合わない。
とにかく、来なさい。
という事なので、着いていくことにした。

そして…。
ドドンッッ!!

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ん?
何だ何だ??
と、困惑していると、食べなさいと諭してくれた。

春節の料理をおすそ分けしてくれたようだ。

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しかし、量が多い。
なぜか、ワイン…。
中国でワインを飲むとは夢にも思わなかった。

中国では、一般家庭で出された物を全部食べると失礼だ、と聞いたことがある。

これは、諸説あるようだが、客人に対して料理を出すときは、食べきれない量の料理を用意し、『客人が食べきれないほどの料理を提供した』という面子を大事にしている。もし全て残さず食べられてしまうと、「料理が足りなかった、客人を満足させることができなかった」と、ホスト側の面子を潰すことになるらしい。

た、確かに。
全部食べ切られる量じゃない(笑)
中国での初めての家庭料理は美味しかった。
やっぱり、家庭料理ってどこの国も美味しい気がする。
⇒ トルコの食 その③ トルコの家庭料理編
⇒ イランでホームステイ!お宅訪問は観光地よりも面白くハード

春節でも良心的な宿に出会うと、一般家庭の春節が味わえる♪


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2018 / 03 / 20 | Category : 中国  | comments(0) | 

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