ザンビア リビングストーンを出国し、ジンバブエ ヴィクトリアフォールズへ入国。
シングルビザ$30で問題なく入国。
前回も書いたが、ユニビザ(Univisa)というザンビア・ジンバブエ共通ビザができたみたいなので、こちらの方が$20お得だ。

$(ドル)と言えば、アメリカ・ドル。
ジンバブエの通貨は、ジンバブエ・ドルが昔採用されていたが、ハイパーインフレを引き起こし、一度経済破綻している。

その経緯は・・・、
ジンバブエでは独裁政権のムガベ大統領が、2000年に白人の農地を黒人に分配する土地接収法を施行したことが原因で輸出が急減し、景気後退は10年近く続いた。
財政赤字を埋め合わせるために、中央銀行が政府に求められるがままに紙幣を印刷した結果、ジンバブエでは2008年に5000億%のインフレになった(笑)
インフレ率が高すぎて、もう笑うしかない。
超高額紙幣が次々に刷られ、最終的には100兆ドルまで登場する始末。

ジンバブエ札


2009年からは自国通貨を使うことを諦め、国内では代わりにアメリカ・ドルや南アフリカの通貨ランドなどが使用されてきた。
現在、ジンバブエ・ドルは廃止され、3.5京ジンバブエドルに対して1アメリカ・ドル(約120円)に交換されるという(笑)
お金の単位で京が出てくるとは…。
京はスパコンでとどめておいて欲しい。
約300兆jジンバブエ・ドルにつき、1円程度にしかならない計算だ。


壮絶過ぎる。
(((((((( ;゚Д゚)))))))
ジンバブエ国民は一度全てのお金を失った感覚だろう。
(((((((( ;゚Д゚)))))))


日本のインフレ時にもお札でお尻を拭いたり、火種にしたり…、
という風刺絵を見たことがあるが、まさにその通り。いや、それ以上。
ジンバブエ・ドル紙幣はその紙の価値以下になっているのは言うまでもない。


数年前旅行した方からの情報では、札はアメリカ・ドル、コインは南アフリカランドが流通していると言う。しかし、お札はボロボロで、アメリカ・ドルの最高流通通貨が20ドルだったと話してくれた。


上限20ドルで何枚も持つの嫌だなー。
汚い紙幣を持ち歩くのも嫌だなー。
と思いながら、覚悟を決めていた。


アメリカ・ドルが底尽きてきたので、ココで入手するのが最も良いのだ。
現在のジンバブエの流通通貨がアメリカ・ドルなので、当然、ATMからはアメリカ・ドルが出てくる。

ひとまず、ATMに行って、上限までアメリカ・ドルをゲットしよう。
そう思って、上限を確認すると・・・。
上限$2000!!??(約25万)


すごい!すごすぎる!!
マラウイでは一度の上限は約1万円だった。
ザンビアでも約3万円が上限。


経済破綻して、つい最近まで使い古しのボロボロのアメリカ・ドルが流通していたジンバブエのATMの上限が25万!!


ありえねー。


$1000下ろしてみると…。
なんと!!新札の新しい$100札が大量に出てきた!!!

アメリカドル札


いつの間にかアメリカ・ドル札が新しくなっている。
すげーーー!!!
ジンバブエ、完全に立ち直っている!?
それとも、観光地(ヴィクトリアフォールズ)限定!?


経済は刻々と変化してきているようだ。
ATMからもジンバブエが経済回復してきている様子が分かった。

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2015 / 09 / 27 | Category : ジンバブエ  | comments(0) | 
僕は滝好きだ。
日本でも数々の滝を見て来た。

世界三大瀑布として有名なナイアガラ、ヴィクトリア、イグアス。
南米のイグアスは今回の旅では訪れられないので、他の2つは必ず行こうと心に決めていた。
ナイアガラはアメリカ側、カナダ側ともに楽しめた。
ナイアガラは、様々な滝の見方があり、アトラクション性が高かった。


日本の滝の楽しみ方とは異なるが、楽しかった。


ヴィクトリアの滝は、落差と幅の両面から見た滝の規模としては、イグアスの滝と並んで世界最大である。この2つの滝に匹敵する規模の滝は他には無く、たとえばナイアガラの滝もこの2つと較べるとかなり小さい。また、増水期の水量においてもイグアスと並んで世界最大級である。


楽しみだ!!


出会う旅人もヴィクトリアの滝は良かったと口を揃えて言っていた。
ハードルが高くなっているのは言うまでもない(笑)

ちなみに、ヴィクトリアの滝の増水期は4月をピークとして2月から5月の間。
一方、渇水期は11月をピークとして9月から1月の間である。
僕たちが行ったのは、1月下旬、増水期でも渇水期でもない中途半端な時期だった。


ナイアガラの滝は見るのは無料だったが、ヴィクトリアの滝は有料である。

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日本人は$30、マスターカードで支払うこともできる。
おぉ、ザ・観光地の雰囲気。
カードが使える観光地はキリマンジャロ以来のような(笑)
ちなみに、満月の時は$10アップ。
どうやら満月の際には月の光に照らされて虹がかかるらしい。

整備された遊歩道を進むと・・・

DSC062484.jpg


サルの大群
サルの親子

さるおやこ


この後、この群れのボスに威嚇され、服を引っ張られた(T-T)


今回、ヴィクトリアの滝でやりたかったことは

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ナイアガラの滝でもらったサンダルでヴィクトリアの滝を歩くという、実にしょうもない企画。
コレがしたいがために、アメリカ・ヨーロッパ・トルコ・アフリカ・・・。
と、このサンダルを運んできたと言っても過言ではない!!


滝出現

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そこに立っていれば、もうびちょびちょ。

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2つの虹がきれい

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奇跡のコラボ、ナイアガラ×ヴィクトリア(笑)

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圧巻の水量…、正直言うと良く見えないw

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ヴィクトリアフォールズはジンバブエ側の名称で、ザンビア側の名称が、「Mosi-oa-Tunya」と呼ばれている。
意味は「雷鳴の轟く水煙」
かっこいいw

水量が多いだけあって、雷のような音に聞こえなくはない。
増水期だったら、ホントすごいだろうと思う。
今の時期で、この視界の悪さだから、増水期だと何も見えないのでは…。
と思ってしまう(笑)

DSC006074.jpg

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中途半端な時期だから見れる緑と滝の組合せがきれい

DSC063244.jpg


動画も作ってみた




確かに、水量も多く、迫力はある。
滝の数も幅も広い。

でも、なーんか楽しくない。

むしろ、サルとの遊んでいた方が楽しかったり(笑)




この面白くない原因は、滝を見る目線なのかもしれない。
ずっと、見下ろす、眺める感覚。


よく言うと、自然のありのままを眺めている。
悪く言うと、全く工夫がない。


せっかく、$30もお金を取っているのだから、下から見上げるような場所を作るとか、滝が見やすいよう、草木を刈る(僕たちが行った時は、草がボーボーで滝が見られない場所もあった)とか、何かもっとあるんじゃない!?


と思ってしまう。
眺めのベストポジションも少ない気がする。
水量の増減で難しいのかもしれないが、ホントアフリカに来てよく思う。


「ちょっと工夫しようよ!」


その工夫を発見した。

takiobuje.jpg



このクオリティーの高さに驚くとともに、滝の入り口の前の駐車場にあったことの残念さ(笑)


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2015 / 09 / 29 | Category : ジンバブエ  | comments(0) | 

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