ジンバブエ(ビクトリアフォールズ)からボツワナ(カサネ)に向かうためには、ザンベッチ国立公園を横断しないといけない。

ゾウのボツワナ1


この道は人気がない(笑)
バスも通っていないので、通過するにはタクシーが必要らしい。
タクシーもなかなか高く、ホント人気がない。
でも、僕たちには自転車がある!
国立公園なので、自転車で通過できるのかなーと思っていたが、問題なかった。
道路独占状態。

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一直線の何もない道が待っている。
噂では、ゾウ、キリン、ハイエナが多数出没するという話だ。
恐る恐る通過することに。
ハイエナは注意しないと・・・。
いや、注意したところで、何をすれば良いのか分からない。

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時おり現れる巨大なゾウのフン

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ゾウと鉢合わせになったら、どうすれば良いのだろうか。
うーん。どうして良いのか分からない。
そのときになれば、何とかなるだろう。
ははーん。
と、このときは軽く考えていた。


そして、恐れとは裏腹に、動物を一匹も見ることなく、ジンバブエ出国。
出国審査官との話でも、ゾウは見たか?キリンは見たか?という話になったが、残念ながら見られなかった。

アンラッキーだったなー。
せっかくの野良ゾウが見られるところなのに。

と、このときは思っていた。

そして、ボツワナ入国。
ボツワナはビザなしで3ヶ月滞在できる優秀な国だ。
ザンビアであった黄熱病騒動が、まさかココでも起こる。
しかも今回は逃げられず、素直に持っていません。と白状。

すると・・・。

そうなのか。
ナミビアに入るときも、南アフリカに入るときも必要だから、ボツワナで接種しておきなさい。
接種できる病院も教えてくれ、至れり尽くせり。
ボツワナ、すごくいい国なんじゃないか!?



入国後、少し進むと、黒い物体の群れが…。

アレなんだ・・・?

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ゾウだ。
(((((((( ;゚Д゚)))))))
それにしても、野良ゾウ多くね?


そして、僕たちの行く手を遮る野良ゾウ

ゾウ横断中2



これ、危なくない??
もう少し近づくも、道路を横断する野良ゾウの群れは一向に途切れない。
まさかのゾウ待ち(笑)


こういうのは気長に待とう。
それが得策だ。
いや、でももう少し近づこう。


すると、近くから野良ゾウがこちらにやってきた。
いやいやいやいやいや。
(((((((( ;゚Д゚)))))))
そいつは想定外。

大きな耳を広げ、巨体な体をさらに大きく見せて威嚇しながらこちらに向かってきた。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

いやいやいやいやいや。
自転車、生身だし!守るものないし!!

必死で逃げる。
もう、必死。
さっきまでビデオ撮っていたけど、それどころじゃない!!
全力ダッシュで逃げる。
恐怖を感じると、ヒトは逃げる道を選ぶ。

ちなみに、逃げるまでの動画はコチラ




ホントにパオンパオン言って追っかけてくるもんだから、もう必死。


もう、あの場所には戻れない。
でも、道は一つしかない。
絶体絶命(((((((( ;゚Д゚)))))))


そこに救世主。
体全体を金属のボディーで守られた。


「車!!!」


クラクションを鳴らす車と併走しながら、この局面を切り抜けた。

野良ゾウこえーよ。ホントこえー。

「キリンさんが好きです。でもゾウさんの方がもっとが好きです。」

とか絶対言えない。ゾウに「さん」付けもできない(笑)
ゾウの威圧感はハンパない。
「さん」で呼ぶような甘優しいやつではないのだ。


実は、カサネの街に行くまで、もう一度、野良ゾウの襲撃を受けた。
1日に二度の野良ゾウの襲撃。
ボツワナ・・・、恐ろしい国かもしれない。

(((((((( ;゚Д゚)))))))

そのときも車に守って頂いて、何とか通過。


ボツワナの動物は怖いけど、ヒトはすごく優しい。
今までのアフリカの国と違って、ジェントルマンな雰囲気を感じる。


これからの人生において、「ゾウの横断待ち」「ゾウに襲われかける」体験はこの先ないだろう(笑)


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2015 / 10 / 01 | Category : ボツワナ  | comments(0) | 
アフリカは物価が安い!?
ボツワナ?
安いに決まっている。
アフリカと言えば、物価が安いイメージだろう。

物価が安い国は豪遊しよう。
そう、四つ星ホテルに泊まろうではないか。

今回、「Chobe Safari Lodge」にお世話になった。

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おぉ、アフリカにいながらにして、リゾート地。
おぉ、高そう。

いやいやいや、アフリカは物価が・・・。

・・・。

・・・。

・・・。

高い・・・。

(((((((( ;゚Д゚)))))))

物価が安い国はマラウイで終わった。
ザンビア、ジンバブエと徐々に物価が高くなり、ボツワナに入り、宿に泊まれなくなった。そう、僕達はヨーロッパのときのようにキャンプ生活に戻っていたのだ。

実はこの四つ星ホテル、キャンプ場が併設されている。

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数々のキャンプ場を泊まり続けた、キャンプ場のプロが査定しようではないか。

▼ 清潔さ(★★★★☆)
全体的にキレイ。ただ、動物がゴミ箱を荒らす。
ってか、動物多過ぎる。

マングースちかっ!

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▼ 快適さ(★★★☆☆)
日陰が無く暑い。場所も指定される(自由に移動できない)ので当たりはずれがある。
日中はとてもいてられない。なので、ホテルのテラスに避難する。
ただ、このキャンプサイトは動物が多いので、動物好きには良いかもしれない。

イボイノシシちかっ!

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▼ ロケーション(★★★☆☆)
正直、ホテルとキャンプ場の距離が離れ過ぎている。
ちょっとホテルまで行こうという距離ではない。
5分以上かかったような。隣にスーパーがあるのは助かった。
ちなみに真横が国立公園なので、動物多数出没。夜中は謎の動物の遠吠えが絶えないw

カバ、ワニも出現する恐れあり!

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▼ 施設・設備(★★★★☆)
電源付きサイト、焚き火も可能。ちょこちょこ四つ星を感じる設備もある。
冷凍・冷蔵庫がキャンプサイトにないのが残念。
その代わり、ホテルの受付に冷凍・冷蔵庫があるので頼めば保管してくれる。

この絵柄が可愛過ぎる

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▼ スタッフ(★★☆☆☆)
基本的にやる気がない。
ホテル側のスタッフは気さくでよく気が付くのだが、キャンプ場側は大分落ちる。キャンプ場に四つ星のサービスを期待するのはお門違いか!?


▼ お得感(★★★☆☆)
サイト当たりの値段ではなく、人当たりの値段なので、2人で泊まれば値段が高くなる(約1000円×2)。まぁ、ホテルに泊まるよりは大分安いけど。四つ星の施設が使える点で言えば、お得かもしれない。


▼ Wifi(★★★☆☆)
キャンプサイトにはないが、FreeWifiがホテルにある。速度は高速ではないが、普通に使える。しかし、キャンプサイトから遠いんだ!ちょっと行って来るじゃなくて、ガッツリ行って来るって感じ。


▼ 総合(★★★☆☆)
四つ星を期待して泊まるとガッカリする。
すごく良いというわけでもない。
動物が本当にたくさんいるキャンプ場なので面白い。
自然と触れ合いたい人にはオススメだ。
けど、、、猿に食べ物を食べられる。ゴミを荒らされるので、注意が必要だ。
テントの前室に入れてもやられるので、どうしたものか…。


と、Booking.com並みに評価してみたw


ザンビアのリビングストン以来、宿の質は格段に高くなってきている。
ヨーロッパと比べても遜色ない程度だ。
と言っても、キャンプ場の話だけど(笑)

やっぱりアフリカは終わったのかもしれない。

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2015 / 10 / 03 | Category : ボツワナ  | comments(0) | 
アフリカと言えば何を思い浮かべるだろうか?
貧困?紛争?エイズ?エボラ?自然?野生動物??

今回は、アフリカの良いイメージ、野生動物・サファリについて紹介する。

僕達は、どうもサファリが苦手で・・・。
何が苦手っていうと、国立公園という大きな檻の中にいる動物をただただレンジャーに連れられてジープで探し回るというのが好きになれない。それを数日繰り返すと思うとうんざりしそうな気がするのだ。
実際、タンザニアのサファリで有名な国立公園の近くを自転車で走ったのだが、何の動物とも遭遇しなかった。
いるのは、家畜だけだ!
つまり、一歩国立公園の外に出ると、野生動物に出会えないのだ。
普通の人にとっては、アウトドア感覚でテントに泊まって、非日常を味わうのだが、僕達にとっては日常なので面白みがあまりな。

※自転車サファリができるミクミ国立公園内では野生動物がかなり見られるらしい。


ただ、アフリカに来て、サファリに一度も行かないのもどうかなって思っていたので、ボツワナ(カサネ)のチョベ国立公園のサファリ&クルーズに参加してみた。

※事前に、ここのサファリは安くて見所が多いと知人が教えてくれていたので、サファリの代表格、ケニアやタンザニアはスルーした。ちなみに、ケニアやタンザニアのサファリと言えば、ジープで国立公園に入り、2泊、3泊して、じっくりと舐め回すように動物鑑賞に浸るのだ。そして、その価格が非常に高い。2泊3日で5~6万程度、3泊4日で7~8万程度だろうか。キリマンジャロのときも思ったが、登山とサファリは高すぎる。

宿泊先の四つ星ホテル(チョベサファリロッジ)内に宿泊者専用のツアーデスクがあり、そこで申し込む。ツアー内容も四つ星クラスと期待を膨らませる(笑)
一日に何度かツアーが開かれている。
僕たちは、朝6時から9時にゲームドライブ(ジープでサファリ)、15時から18時にサンセットクルージングサファリに参加した。
合計6時間のサファリ+国立公園の入場料で510プラ/人(約6000円)!!!
1時間1000円でサファリが楽しめるなんて、コストパフォーマンス良すぎる!!
上記のタンザニアやケニアのサファリと比べると破格の値段だと改めて思わされた。
一日中じゃないってところも僕たちにとっては良かった。


▼ ゲームドライブ

このジープに乗って、チョベ国立公園を走り回る!

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チョベ国立公園はとにかくゾウが多い。

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車の安心感ハンパない。
自転車に乗っているときに出会うゾウとは別物に感じる。

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ボツワナに入ってからゾウを見すぎて、もういいかな、と言う感じ。


他のサファリではレアらしいカバがここではそこら中にいる。

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写真を撮り損ねたが、カバ同士の縄張り争いを見られた。
勝利カバがマーキング中。
き、汚い・・・。

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ガイドはとにかく鳥が好きだった(笑)

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残念なことに、ライオンやひょうは見られなかった。
タイミングがよければ出会えることもあるようだ。
そこら辺は運と時期によると思う。

お次はクルージング。


▼ クルージングサファリ

この船でクルージングをする。

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船内。四つ星の客とあって、優雅である。
アルコールやソフトドリンクなども有料で飲める。

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他のツアーだとこんな船が多い。

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サッカー日本代表ユニフォームの胸に付いている黒い鳥(八咫烏・ヤタガラス)を髣髴とさせる。

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バッファローもうじゃうじゃいてる(笑)

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この頭が愛くるしい。
「もしかして、かぶってるよね」
と突っ込みたくなる。
猛牛という愛称は似合わないな。


ワニ発見。口を開け、何を思う?

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カバは群れるらしい。

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ちょいちょい喧嘩したり、威嚇したり。

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でも、やっぱり、チョベ国立公園と言えば「ゾウ」
ゾウだらけ。

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ゾウの水浴び。
初めは鼻で水を吸い、体にかけるんだけど、最後には浸かる。
体にかける意味あるのか!?

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このサファリ全体でのベストショット!
親子ゾウの水飲みシーン。
ゾウを見すぎて、見飽きていたが、ほっこりしてしまった。

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そして、岐路に着くのであった…。

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▼ 総評

長期旅行者にとっては高額なサファリも、ここでは手の出しやすい値段に。
そして、サービス内容も充実、運がよければライオンだって見れるらしい。
アフリカでサファリ、ちょっと興味あるけど、5万出してまで行きたくない程度の人には本当にオススメです!

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2015 / 10 / 05 | Category : ボツワナ  | comments(0) | 

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