チェコに入って真っ先に驚いたのは物価の安さだ。
街でも田舎でも、野菜、パン、ビールの激安っぷりはハンパない!!
項目別に例を挙げていく。

安すぎて怖い!チェコの物価 食料編


▼ 玉ねぎ4個・・・25円
▼ 新じゃが12個・・・65円(1kg)
▼ りんご6個・・・65円
▼ 鶏肉500g・・・100円

何かの間違いかと思うほど安い。
鶏肉に関しては二度見、三度見した(笑)
アフリカの路上販売より安いレベルだ。

▼ 手のひらサイズの長細いパン1個・・・8円!!
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(((((((( ;゚Д゚)))))))大丈夫か?

チェコの人はどっさり買っていく。
このパン、バラバラと無造作に置かれてすぐ乾燥しそうにみえるが、意外と美味しい!回転率がいいからだろう。

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▼ 日本米(短粒種)1kg・・・100円
日本米と同じ短粒種。
欠けた米が多いが、古米のような臭みがなく、ふっくらと炊き上がり普通に美味しい!


さすがビール大国!チェコの物価 飲料編


▼ ビール500ml・・・30円!!!
▼ 炭酸ジュース2L・・・30円!!!
▼ 水2L・・・50円

水よりジュースが安いw
というか、ビールが安すぎて笑いが止まらない。

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日本では高級ビール「ピルスナービール」も本場チェコでは120円!
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アルコールとチェコの関係性について調べてみた。


▼ 1人当たりのビール消費量世界ナンバーワン!
▼ ビール500mlの価格が世界で一番安い!!
▼ 男性の一気飲みする割合、世界1位(笑)
▼ 肝硬変の原因がアルコール性による割合、世界3位(笑)
▼ 意外にもアルコール依存症の割合は平均的。

安いビールがどこでも手に入り、昼から瓶ビール片手にご飯を食べる人を散見した。やっぱり、仕事中にビールはどうかと思うが、これが国民性かな!?アルコール依存症の割合がアルコールの消費量の割合から見て少ないのは、遺伝的にアルコールに強く、ストレスのかからない生活を送っているのだろう。

遺伝的にアルコールに強いってどういう意味?


アルコール(エタノール)は肝臓の働きでアセトアルデヒド(有害)に変換され、次にアルコール脱水素酵素2(ALDH2)の働きで無害な酢酸に変わる。このALDH2の酵素活性の強弱が遺伝的に決まっているのだ。ALDH2の酵素活性が強いと、お酒に強い(顔が赤くならない、なかなか酔わない人)。一方、弱いと、すぐに顔が赤くなり、酔ってしまう。これは、体内にアセトアルデヒドが代謝されず、悪さをするためになるのだ。
日本人の37~38%が低活性型、6~7%は非活性型と言われ、日本人がお酒に弱いといわれる所以なのである。ちなみに、欧米人は、ほぼ全員が高活性型。そりゃ、お酒を良く飲むわけだ。

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低活性型の僕たちも、思わず買って夜は酒盛りの生活(笑)

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チェコのスーパーはCoopが多い


チェコのスーパーは、Coop, albert, lidlなどを見かけた。

▼ Coop
特に田舎でよくみかけた。普通のスーパーから個人商店レベルの小規模なものまで。小さなCoopでは品数は少ないが、大型店に負けず安い。

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▼ Albert
大型スーパー。種類が多くて見ていて楽しい!安いPB商品多数。菓子パン、惣菜パンも50円程度でいろいろ買えるのが嬉しい。

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▼ Lidl
西ヨーロッパではとてもお世話になったが、品数が少なく、物価が元々安いチェコではあまりひかれるものはなかったし、むしろ高めに感じるものも。

先進国の生活水準にしてこの物価の安さは一体何なのか。
これは住める!
住みたいと思える数少ない場所だった。

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世界ナンバーワン!チェコは美人だらけ


物価の安さで二度見するのと同様に、チェコの女性を二度見することも多々(笑)
よくウクライナに美人が多いと言われているが、僕たちが見た中では、チェコが世界ナンバーワン!美人の割合がびっくりするほど高い!!

そして、その美女の子供が天使のようにかわいい!!

見ているだけで、幸せな気分になるぐらいだ。

ビールと美女、この釣り合いのおかげで、アルコール依存症が少ないのかもしれない!


物価の安さと美女、チェコに移住、考えてみようか(笑)
残念ながら、チェコは英語があまり通じず、チェコ語とドイツ語を話す。
うーん。
ハードルが高い(((((((( ;゚Д゚)))))))

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2015 / 12 / 13 | Category : チェコ  | comments(0) | 
チェコには、『レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観』というユネスコの世界遺産がある。
自転車で少しまわってみた。

リヒテンシュタイン公爵家によって造られたレドニツェ城とヴァルチツェ城、これらを結ぶ並木道、塔(ミナレット)や、聖堂、礼拝堂や小さな村までもが庭園に含まれ、レドニツェ‐ヴァルティツェ一帯が世界遺産に登録されている。とても広大だ。

ネオゴシック様式のレドニツェ城。
眩しいほど真っ白な綺麗なお城。定期的に壁を塗り替えて白さを保っているらしい。

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池の向こう側に、イスラム建築を模したミナレットと呼ばれる展望台が見える。

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城の裏側には綺麗に手入れされた庭園や植物園があった。
チェコ最大級のイギリス庭園。カクカクにきっちりお手入れされた植木は兼六園を思い出す。

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19世紀に作られた温室。

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欧米人をちらほら見かけたが、観光客はかなり少なくゆっくりと庭を散策できた。

バロック様式のヴァルチツェ城。

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よく見るとちょっと怖い像。頭がいっぱい。

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冬はオフシーズンのため人は殆どおらず、所々工事中のところもあり、中にも入れなかった。
夏のオンシーズンには沢山の人が訪れるのだろう。た、たぶん。

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レドニツェ城とヴァルティツェ城は、いずれも城内の内装や絵画、彫刻が素晴らしいそうなので、城内に入れる夏のオンシーズンに訪れればもっと楽しめるかもしれない。

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レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観は、自転車で散策するにはちょうどよい距離に世界遺産が点在し、観光しやすかった。

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2015 / 12 / 15 | Category : チェコ  | comments(0) | 
チェコは居心地のいい国だった。
初めに泊まった「Penzion U Kostela」というアパートメントは設備が何でも揃っていて、何不自由なく自分の家のように過ごした。
近くのマーケットに行っても、明らかに人種が違う私が混じっていても、驚かれることもなく、ちらっとこっちを見てコソコソ話をされることもない。小さい子供ですら指さしてくることもない。

田舎なのに不思議だ。

トルコやアフリカから来た身には新鮮な感覚だ(笑)
現地人との交流がないのは寂しいという考えもあるかもしれないが、話かければ親切に対応してくれるし(ただし、英語が全く通じないのでGoogle翻訳とジェスチャーを駆使)、放置しといてくれるというのはとても楽だと気付いた。毎日スーパーに買い物に行き、三食快適なキッチンでご飯をつくり、楽しいチェコライフを過ごしていた。

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次に泊まった格安ホテル「City Hostel Brno」も十分に清潔で、キッチンもあり過ごしやすかった。
しかも、4泊すると長期割引が適用され、Booking.comで1泊ツインルームが1500円!!
すこし遠出すると何でも揃う大きいスーパーもあったので定住するにも十分だった。

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チェコは、このまま住んでしまいたいと思った初めての国かもしれない。
3泊ぐらいで次の国に行こうと思っていたチェコがまさかの20日間以上も滞在することになろうとは…。

ホテルからブルノの街までは6km。自転車で散策に行くことにした。
途中、遠くにパステルカラーのビルが立ち並ぶ。

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ブルノの街は都会。
教会は高台にあったので階段だったら嫌だなと思っていたが、ちゃんとスロープがあった!

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聖ペテロ・パウロ教会

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そしてもちろん日本食材店もある!

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世界遺産や遺跡、スーパーで買い物を楽しんだり、町を散策したり、予想以上に過ごしやすい国で、思いのほか長期滞在してしまった。

最後に、ブルノに行ったときは知らずに素通りしてしまった所が…。
遺伝学の祖メンデルが、昔ブルノで司祭をしていたそうだ。
そのため、メンデル博物館や教会なんかもあったらしい!!
メンデルの法則(優性の法則、分離の法則、独立の法則)と言えば、聞いたことぐらいはあると思う。何よりも、従来ある定説を真っ向から否定して、研究を重ね、自分の理論を提唱したところがすごい!残念ながら、研究結果は死後に承認されてしまったのだが、新たな定説を考える人は尊敬する。

遺伝学を少しは学んだ身としては是非とも見てみたかったなー。


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2015 / 12 / 21 | Category : チェコ  | comments(2) | 

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