インターネット。
間違いなく現代旅人の必需品だろう。

しかし、タンザニアに入り、キリマンジャロの麓町「モシ」から先、一度もインターネット付きの宿に出会っていない。ネットカフェに行けば、もちろんあるのだが、やっぱり宿でだらだらやりたいのだ。

僕たちが今回の旅で持ってきている電子機器は、パソコン、タブレット、iphoneの3種類。
全てWifiがあればインターネットができ、パソコンは有線でも出来る。
インターネットのない宿でどうにかインターネットをやりたい!!
こんな現代旅人の願いを叶えるべく、「SIM」を購入することにした。

DSC06083.jpg


しかーーーし!!
僕のiphoneはSIMフリーモデルではないので、現地のSIMを入れても動かない。

(((((((( ;゚Д゚)))))))ォィォィ

僕が旅立ってから、携帯の常識が変わっていることにも驚いた。
日本にいたときは、ソフトバンク、ドコモ、AUの通信会社が発売している携帯を購入し、その会社のSIMを使っていた。

しかし、今は、SIMは自分で選べる時代らしい。
時代の変化は早い。
どこの通信会社のSIMを入れても携帯が動くらしいのだ。

日本にいる方にとっては、当たり前のことかもしれないが、日本にいない僕にとっては衝撃だった。
出発前にそんな携帯が売られていたら、買っていたのに…。
と思う。
なぜなら、SIMフリー末端は海外でもそのまま使えるのだ。
海外では街中でSIMが当然のようにかなり安い値段(1000円以下)で売られている。
そのSIMを挿せば、日本と同じように使えるのだ(速度は遅い場合が多い)。


と言っても、ないものはない。
なければ、買えばよいのだ。
街中には携帯ショップはいっぱいある。
次の国マラウイでスマートフォンを手に入れるのは困難だろうと判断して、タンザニアで6500円程度の新品のスマートフォンを購入した。
スマートフォンに関しては、恥ずかしながら無知だ。
日本にいたときも最後の最後までガラケーを愛用し、旅に持って行っているiphone4も友人にプレゼントされたものなので、調べたことがなかった。
なので、どこを見て買えば良いか皆目見当がつかず、そこそこ安い機種を買ってみた。


▼ BLMというメーカーのスマートフォン

スマホ2

Dual core、Android JellyBean(2012年から2013年のOS)
スペックは低い。
何より、携帯内の容量がほぼないw
言語は日本語対応ではない・・・。


▼ SIMカードスロット2つ、容量拡張可

スマホ1


SIMが2つ入るスマホが何でか安い。理由は不明。
日本人でこの携帯を持っている人は、ほぼいないだろう(笑)


購入ギリギリまで迷ったのが、SanSumgのGalxay

打ち間違いじゃないよw

僕だって、ギャラクシーぐらい薄っすらと知っている。
ん?つづりが間違っているって?
Galxayじゃなくて、Galaxyだって?
いやいや、そう書いていたんだよ。

galxay.jpg


サンスンのギャルクサイ…
(((((((( ;゚Д゚)))))))
パ、パチモン!!


ギリギリまで気づかなかった。
スマホ弱者が騙されるところだった。
危ない危ない。

今思えば、へっぽこBMLより、パチモンGalxayの方がネタ的に面白かったかなと後悔している(笑)


携帯は買えた。
次はSIM(プリペイド)を購入しよう。
若干ぼられた。いや、確実にぼられた気がする。
SIMに800円ぐらい。本当は200円ぐらいかな。
SIMの相場とか知らないし!
露店のSIMは買ってはいけない。
サイズは通常サイズなので、マイクロSIMにする場合は切らないといけない。

DSC06083.jpg


コレだけじゃあ、インターネットは出来ない。
次は、バウチャーを購入しなければならない。

DSC06087.jpg



このバウチャーの裏をスクラッチし、記載されている14桁の番号を、電話画面で「*104*」の後に続けて入力し、最後に「#」を入力するとチャージできる。
これの説明がここに書いている。

DSC06086.jpg


(((((((( ;゚Д゚)))))))
読めるかい!!!

全ての説明書はスワヒリ語。

DSC06084.jpg

楽しそうに手を繋いで和気藹々としているが、僕は輪に加われそうにない。
タンザニアのSIMはハードルが高い。

速度は遅い。
携帯が悪いからかもしれない。
繋げようとしても、繋がらず、いつの間にか課金した分がなくなっている。
コレの繰り返し。

最後の方で知ったのだが、タンザニアの通信事情は、夜間無料なのである。
夜間使えば、チャージする必要もなく、夜なので若干スピードも速い。


こんな感じで、途上国でも僕達は(一応)現代旅人の仲間入りを果たしたのであった。


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2015 / 08 / 15 | Category : デジモノ関連  | comments(3) | 
海外旅行のマルチ電源プラグのド定番と言えば、「カシムラ マルチ電源プラグサスケ」だろう。



〔商品説明〕
ひとつで全世界の電源コンセントに対応する海外旅行用変換プラグ。
簡単に組み合わせて世界のプラグ形状に変幻自在。

コンパクトで軽くて、本当にオススメ。
外国人は笑ってしまうほどの巨大な変換プラグを持ち歩いているので、いいだろーって自慢したくなる。



この変換プラグは、全世界で使えると思っていた。
だが・・・!!
使えない国があったのだ。

ボツワナ、ナミビア、南アフリカ。

この3国の電源コンセントの形状が今までに見たことがない大きさなのである。

DSC065494.jpg


とにかく、穴がでかい!
これに、マルチ電源プラグを挿しても、ブカブカ。

電極のところに針金をグルグル巻きにすれば使えたけど、普通は使えない(笑)


何でこんなやっかいなことを・・・!!
海外の電源コンセントの形状は本当にたくさんある。A型、B型、C型・・・N型の14種類もある。

多過ぎだろ。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

電化製品も国によって対応しなければいけないので、電源コンセントが世界共通になれば良いのになーって良く思う。
ちなみに、日本はA型に分類され、主に北米と中米が同じ形状だ。
アメリカに初めて行ったとき、プラグが同じだって、小さく驚いた(笑)
ボツワナなどの電源コンセントはB3L型。
B型でサイズがトリプルLということか。


現地で電源プラグを買った。
ボツワナではあまり売ってなかったけど、ナミビアや南アフリカではスーパーでよく売っていた(約100円)。

変換プラグ



でっかっっ!!!
ふっとっっ!!!
ごっつっっ!!!


衝撃のサイズだ。


この3国以外であれば、カシムラ マルチ電源プラグサスケが使えそうなので、旅の必需品である。






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2015 / 10 / 25 | Category : デジモノ関連  | comments(2) | 
自転車旅や登山で電源の確保は悩みの1つだ。
宿に泊まれば、ごくごく普通にある電源も自転車旅では一味違う。

例えば、ヨーロッパのキャンプ場。
電源が有料だったり、電源がキャンピングカー仕様で使えない場合が多い。

もちろん野宿をするときは、電源なんてない。


なぜ、自転車旅に電源が必要なのか?


現代自転車旅人は思いの外、電化製品を持ち歩いている。
スマートフォン、タブレット、パソコン、一眼レフカメラ、デジカメ、ランタン、ヘッドライト、テールライト、サイクルコンピューター、外付けハードディスクなどなど。

kaden.jpg

その中でもスマホのバッテリーチャージは最重要項目の一つだ。
なぜなら、現代旅人はアナログ地図を使わず、スマホのアプリケーションの地図とGPSで現在地を把握しているためだ。海外登山(キリマンジャロやエベレスト街道トレッキング)の際もアナログ地図を使わずに、スマホの地図で道に迷わなかった。
オススメ地図アプリはコチラ(等高線があるので使いやすい)
⇒ 一度使ったら手放せない!自転車乗り必須地図アプリ「Galileo オフライン地図」


地図を失うのは、自転車旅や登山では死活問題だ。
では、スマホの電源をどうやって確保するのか?


充電池式モバイルバッテリー


ランタン、ヘッドライト、テールライトなどのライト類は電池式のものを使っている。持ち歩いている充電池を有効活用する方法が「充電池式モバイルバッテリー」だ。

mobilecha.jpg

僕のiPhone4は容量が小さいので、2回程度フル充電できる。
充電池式モバイルバッテリーは、常に使うのではなく、「緊急用」として持っている。使用頻度は少ないが、製品自体の重さも軽い(45g)ので、気にならない。日本だと電池ならどこでも手に入るので、重宝するだろう。

  


モバイルバッテリー


予想以上に大活躍しているモバイルバッテリー。
cheero Power Plus 3(13400mAh 大容量 モバイルバッテリー )」を使っている。

DSC0817551.jpg

本当に使いやすく、重宝している。
その理由は・・・

大容量13400mAh


モバイルバッテリーの電池容量の約60%の値が、実際に充電できる容量なので、実容量は「13400 × 0.6 = 8040mAh」だ。

スマホやタブレットを何回フル充電できるか換算すると…。
iPhone4のバッテリー容量:1420mAh⇒約5.7回
Nexus7のバッテリー容量:3950mAh⇒約2回

最新のiPhoneは…。
iPhone6Sのバッテリー容量:1715mAh⇒約4.7回

これだけフル充電できれば、十分だ。
海外移動中のスマホはネット接続していない(Wifi環境のみ接続)ので、バッテリーの消費スピードはかなり遅く、4、5日はもつ。5回充電できれば、半月ももつので、それ以上必要か?とも思える。

モバイルバッテリーということ


海外のキャンプ場では、ネット接続下で電源が無い場合もある。その場合、バッテリーの消費が激しく、モバイルバッテリーをフル活用する。しかし、夜にはバッテリーもなくなってしまう。そんなときは、「トイレ」で充電する。キャンプ場のトイレには電源がある場合が多いのだ。

スマホやタブレットをトイレで充電するのは危険すぎる。
だが、モバイルバッテリーは、正直、盗まれてもそこまで痛くない。ある程度の街に行けば、購入し直せるものだ(日本が一番安いけれど…)。

充電速度が速い


出力電流が1Aと2.4Aの2種類あり、2.4AのUSBポートで充電すれば、急速充電が可能だ。容量の小さいiPhoneの場合でも「すぐ充電したい」という欲求をかなえてくれる。また、容量の大きなNexus7も2.4Aで適切に充電してくれる。

3つ同時に充電できる


入力1つ、出力2つのこのモバイルバッテリー。入力しつつ、出力することが可能だ。モバイルバッテリーを充電しつつ、スマホとタブレットも充電できる!!3つ同時に充電できるって意外と便利なのだ。USBハブも持ち歩かなくても、パソコン(3USB)と合わせれば、一度に6つ(パソコン、モバイルバッテリー、スマホ、タブレット、カメラ、電池)も充電できる。

バッテリー本体の充電速度が丁度良い


cheero Power Plus 3は本体充電時間が約8時間。
8時間が丁度良い時間なのだ。なぜなら、睡眠時間と同じ時間なので、寝る前に充電しておけば翌朝から満タンで使える。


そんな理由で、自転車旅や登山者はもちろん、すべての旅行者にオススメしたい。
というか、今では常識なのかも(汗)

 


ソーラーチャージャー


solar1.jpg

自転車旅や登山は日中、外に出ている。外にある無料の電気「ソーラー発電」を利用する人も多い。野宿主体の自転車旅やエベレスト街道トレッキングのような「長時間」電気が得られない人は、ソーラーチャージャーも持っていた。

僕も非常に興味があった。太陽から得られるエネルギー、しかも、そのエネルギーで1日の電力が賄える。自然と技術の循環システムと言って良い。

僕が旅に出たときは、モバイルバッテリーもそうだが、ソーラーチャージャーはなかなか高くて手が出なかった。価格は高いが使える日本の商品、価格は安いが使えない中国の商品という二極化があった。しかし、ここ数年でANKERやCheeroといった企業が「価格が安くて使える商品」を次々に出し、大ヒットさせたものだから、モバイルバッテリーおよびソーラーチャージャーも価格破壊が起こったのだ。
今の値段ならば、十分検討する価値はあると思う。

「もしかしたら、電源確保ができないかもしれない。」という不安の中、電気を消費するのではなく「いつでも電気を得られる」という安心感があったほうが非常に楽なのだ。

  


まとめ


▼ たまに電源があるホテルに泊まる人
⇒ モバイルバッテリー

▼ ほとんど野宿、長期登山をする人
⇒ ソーラーチャージャー+モバイルバッテリー

▼ 予備電源
⇒ 充電池式モバイルバッテリー

▼ 心配性の人
⇒ 充電池式モバイルバッテリー+モバイルバッテリー+ソーラーチャージャー

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2016 / 02 / 09 | Category : デジモノ関連  | comments(0) | 

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