ネパールからタイにやってきた。
ネパールでは登山と自堕落な生活を送っていたため、約2ヶ月ぶりに自転車に乗る(笑)

スワンナプール国際空港からバンコク市内中心地まで約35キロ。
どんなルートを通ろうか、ワクワクしていた。

リサーチをしていると、バンコクはサイクリングロードがかなり整備されているらしいのだ。その中でも人気のサイクリングロード「スカイレーン・タイランド」は、スワンナプール空港に23.5kmにも及ぶ周回コースが設置されており、賑わっているらしい。

完成して間もない道なので、設備はかなり整っており、サイクリングロードではなく、オーバルコースを彷彿とさせられる。

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他の自転車道はどうなのか…。
地図を見ると、バンコクには数多くの自転車道があった。

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(青い点線が自転車道)

この点線を繋げて、スワンナプール国際空港からバンコク市内まで行けないか…。
ということで、赤いラインの道で行く事にした。

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青い舗装された近代的な道路が現れると思っていたが…、現実は…。

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(((((((( ;゚Д゚)))))))
道幅が狭く、路面も荒れており、一歩間違えると川に落ちる仕様だった(笑)

近代的な道からのジャングルロードに…。
ある意味、楽しい。

南国の鳥がさえずり、緑が生い茂る。
人気も少なく、地元民だけしか通らないルート。
やっぱり楽しい。

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渡し舟発見っ!!

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バンコクは近代的な街だと思っていたが、都市部を離れると、一気に田舎になる。

この自転車道には数々のトラップが仕込まれていた。

狭い道。
デコボコ道。
ボロボロ道。
鬼段差。
頭上注意。

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狭過ぎる道。

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(((((((( ;゚Д゚)))))))
いやいやいやいや、これ無理。
ミスったら地獄が待っている。
こんな根性試しいらないし(笑)

その都度、ルート変更し、ゆっくりゆっくり進む。
(袋小路も多い)

予想以上に進まない。
道が狭く、川に落ちそうなので、気が抜けない。
常に緊張状態で漕いでいると、相当疲労が蓄積されてきた。

そして、道が途中でなくなり、イライラ最高潮。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

さっき、楽しいって言ったの前言撤回!
ジャングル自転車道、辛過ぎる!!
もう、終了!!!

2ヶ月ぶりに自転車を乗ると、ここまで忍耐力が衰えているとは思いもしなかった。
その後、車道を走り、意外と快適にバンコク市内まで行けた(笑)

35キロで行ける道を自転車道により迂回し続け、50キロで到着。
自転車道より車道の方が断然楽だった。

スワンナプーム国際空港からバンコク市内へは、幹線道路を自転車で走っていこう!


「スカイレーン・タイランド」のような公式のサイクリングロードは日本のサイクリングロードより走りやすいだろうが、今回の非公式のサイクリングロードのクオリティーはまだまだ低い。というか、本当にサイクリングロードだったのか疑問が残る(笑)


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2017 / 05 / 25 | Category : タイ  | comments(0) | 
タイに来て、数日経つと、気が抜けてしまった。
今まで、旅をしていると、身を守るため緊張感があったが、完全に失せてしまった。
トラブルの匂いがする(笑)

なぜ、緊張感がなくなってしまったのだろうか?
タイには、日本に帰ってきたようなリラックス感で満ち溢れている。
こんな気持ちになったのは、この旅初めてだ。

とくに自転車乗りは、あらゆる所で注目を浴びる。
外国人が来ないような田舎に謎のアジア人が自転車で来るのだから、現地人が注目するのも無理ないが、やはり注目を受け続けると、自然と緊張感が出るのだろう。
アジアに来ると、顔立ちも似て、そこらじゅうに日本人がいる環境だと、注目の度合いが全く異なる。

「街に溶け込めている」

この感覚が、緊張感をほぐし、リラックスできている原因だ。
やはり、日本人はアジア人なのだな。
と当たり前のことを実感できると嬉しい。

タイは中国に次いで、日本の製造業の現地法人が積極的に進出してきている。
そのため、日本のゆかりのものが多数見られ、日本に帰ってきたと錯覚したのかもしれない。

ちなみに、海外進出している日本企業の現状は以下の通りだ。
※データは帝国データバンクより

1.中国 73.7%
2.タイ 36.0%
3.アメリカ 21.2%

中国は7割の企業が進出…。すごっ。
しかし、中国は人件費の高騰、中国経済の減退から、今後、海外進出しようと考えている国は

1.ベトナム 31.1%
2.タイ 19.3%
3.インドネシア 16.3%

どちらにも、タイがランクインしている。
日本とタイは密接な繋がりがあるのだ。




さて、今回、タイで日本を感じたものを紹介する。


世界でも殆どない24時間営業コンビニ


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そう、24時間営業コンビニエンスストア「セブンイレブン」。
日本にいると当たり前のようにあるコンビニも海外ではない。
ましてや、24時間営業なんて、滅多にない。

でも、タイにはたくさんある。
コンビニは自転車乗りにとってもオアシスなのだ。

おにぎりだっていつでも買い放題。

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アンパンだって普通に売っている。

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この感じも日本っぽさを感じる。


日本企業は安心、安全を運んでくる(ミスド)


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ミスドが食べられるなんて…。
まぁ、ドーナッツはネパールで食べまくっていた(意外と美味しい)ので、新鮮味はないが、ミスドとなれば、気分は格別。

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ここは本当にタイ?建物が日本っぽい


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バンコクには伊勢丹がある!
地元和歌山にも、大阪にもない伊勢丹。
バンコクは街並みも近代化しており、大阪並なんじゃないかと思われる。

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どう見ても、日本だ。
言うなら、大阪の裏路地といった感じだ。
でも、ここはバンコク。
僕たちが日本に帰ってきた気持ちになったのも分かってきたでしょ?
1年半以上日本に離れ、ココに来たら、日本に思えてしまうじゃないか。


日本で見慣れた商品が多数ある


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ハンドソープ、ボディソープ、シャンプー。
日本のものが多い。
ハンドソープなら、花王(ビオレ)、ライオン(キレイキレイ)が普通に置かれている。

日本企業の商品=良い商品

と言ったブランディングが確立されているように感じる。
日本だったら、ヨーロッパのブランドが何だか良いように思える感覚と同じだろうか。


日本の文化「漫画」が翻訳されている


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数々の漫画作品がタイ語に翻訳されて売られている。
日本の漫画、アニメ文化は世界中で翻訳され、広がっているように思える。
海外の人とアニメの話で盛り上がったときは楽しかったなー。
⇒ トルコの地元民と仲良くなる方法!「弱虫ペダル」が友達の輪を広げる


生魚が食べられる幸せ


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日本と言えば、生魚。
海外では、生魚を食べる行為が危険だと思う人が多い。
確かに、衛生状態が悪く、鮮度が低い魚を食べるのは危険だ。
逆を言うと、生魚が売られており、食べられる国は「衛生状態が良い」と判断できる。

生魚と言えば、寿司も忘れてはいけない!!

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寿司屋は世界中(とくにヨーロッパ)で流行っているが、スーパーで見かけるほど生活に根付いていない。寿司を食べたのは、南アフリカ以来か・・・。
⇒ 南アフリカのケープタウンで寿司食べ放題?噂のアクティブ寿司に行ってみた

タイでは、寿司がスーパーやコンビニに売っているのである。
寿司が生活に根付き過ぎだろ。


本当にタイには日本のモノ、習慣が根付きだしている。
日本企業が現地法人を作るのも頷ける。
だって、生活しやすいんだもの。

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2017 / 05 / 28 | Category : タイ  | comments(0) | 
タイには3大お祭りがある。

4月のソンクラーン祭り(水掛け祭り)
7月のロウソク祭り
11月のロイクラトン祭り(コムローイ祭り)

僕たちがタイに訪れたとき、たまたま11月のロイクラトン祭りに遭遇したのだ。
世界中には様々な祭りがあり、それに合わせて動く旅人が多いが、僕たちの旅は祭りが目的ではないので、いつもそんなに興味を示さないのだが、画像検索して衝撃を受けた。

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何これ!?
すごすぎる。
(((((((( ;゚Д゚)))))))


ロイクラトン祭り(コムローイ祭り)とは?


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陰暦12月の満月の夜に、作物の収穫を感謝し、水の精霊に祈りを捧げ、また日々の罪を謝罪し水に流し、魂を浄めるお祭りのことである。
人々は、バナナの葉や紙で作ったクラトン(灯籠)を、ロウソクや線香、花で美しく飾り、満月を映す水面に流す。川はまるで光の天の川となり、その幻想的な風景は圧巻だ。
とくに、チェンマイでは「イーペン祭り」と呼ばれ、手製の熱気球「コムローイ」が夜空に放たれる。空いっぱいに漂うコムローイとそれを映し出す水面を眺めていると、まるで夢の中のような不思議な感覚になると言われている。

ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の中のシーンには、このコムローイ祭りがモデルとして出てきているらしい。

ほうほう。
これは見なければ!!


バンコクからチェンマイに…?


bkkche.png

コムローイ祭りが最も盛んに行われているチェンマイに行けないかな。
と地図で調べてみると…。

現在地:バンコク(赤色)
目的地:チェンマイ(青色)

距離にして、700キロ。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

とりあえず、自転車じゃ、無理。
思い立って、すぐ行けるようなところではない。
飛行機は…?
と思ったけど、こんな一大イベントの中、前日にシートがあるはずもない。

むむむ・・・!


バンコクでもロイクラトン祭りがやっている?


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上記にも書いたが、ロイクラトン祭りはタイ全土で行われている。
もちろん、首都バンコクでもやるらしい。

会場の場所を調べ、下調べもした。
会場付近のカフェは、コムローイ風の飾りが施されており、期待が高まる!


バンコクのロイクラトン祭りの全貌


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会場らしき場所は人で溢れており、「ミス ロイクラトン」みたいな人たちが集まっていた。
こ、これは期待がもてる。

熱気球「コムローイ」がどこにあるのか、探し回っても全く見当たらない。
あったのは…。

Field_15072.jpg

バナナの葉や紙で作ったクラトン(灯籠)だけだった。

あぁ、コムローイはチェンマイだけだったのか…。
致し方ない。
バンコクは、灯篭流しなのか…。

灯篭流しは、光の天の川のようになり、幻想的な風景が見られるらしい!
と、気持ちを切り替える。

川に目を向けると…。
全く天の川はない。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

この日は風が強く、川に灯篭を置いた瞬間に鎮火(笑)
日本の灯篭のように、周りにガードがないため、ホント一瞬(苦笑)

一気に流すタイミングがあるのではないか?
と、見ていても一向に流れない。

ちょこちょこ流しては、鎮火。流しては、鎮火。
の繰り返し。
(((((((( ;゚Д゚)))))))


バンコクのロイクラトン祭りのハイライト


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流れてきた灯篭を必死に取るおっさんの姿が…。
あぁ、川が汚くなるから、撤去する係りの人なのかな?
タイって素晴らしいな。
と、純粋な気持ちで思って見ていると、どうも様子がおかしい。

必死に奪い合っているのだ。

よーーっく見ていると、灯篭の内部の「何かだけ」を取っている。
その何かとは、「お金」だ。
この灯篭の裏側にお金を入れて流す人も多いみたいで、そのお金目当てにピックアップしていたのだ。

あぁ、納得した。

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美しい景色を見ようと行ったものの、現実にググッと戻された気分だ。
ここは日本じゃなかった。
やっぱり、チェンマイでコムローイ祭りを見たかったなぁー。
と思うのであった。


そこで朗報!!
日本でもコムローイ祭りと同じような祭りがやっているらしい。


日本版コムローイ祭り「津南雪まつり」


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新潟県中魚沼郡にて日本版コムローイ「津南雪まつり」が開催されている。
美味しいお米が取れる(魚沼産)ところで開催されているとは…。

2017年は3月11日に開催されていた模様…。
⇒ つなん雪祭り

2018年も同じような時期に開催されることでしょう!
タイには行く時間もお金もない!
という方は、津南でコムローイを味わってみるのも良いですねー♪


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2017 / 05 / 31 | Category : タイ  | comments(0) | 

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