ラオスは南部を走りぬけた。

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ラオスの人は穏やかで、いい意味で田舎だった。

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カンボジア同様、子供が沿道から「ハロー」の応援を受けたが、全体的にカンボジアよりはシャイな人が多かったような印象だ。
⇒ カンボジアの何ものにも代えがたい笑顔

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道は、思ったより綺麗に舗装されていたため、走りやすい。

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食べ物は、どこにでも屋台があるため、困ることは少ない。

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何よりもモチ米のカオニャオが美味しい上に腹持ちが良く、自転車旅にぴったりのパワーフードだった。
⇒ 世界で2番目に米を食べる国ラオスの主食「カオニャオ」が自転車旅行にぴったりな理由

インターネットが少ないのもラオスの特徴で、のんびり過ごすことができた。
⇒ ラオスの宿のインターネット普及率が最低レベルだった理由

この「のんびり」とした雰囲気がラオスの一番の特徴かもしれない。
そのため、動物ものんびり近づいてくることも多々ある。
⇒ 動物との距離が限りなく近い食堂

そんなラオスも無事に国境を通過し、次なる国「ベトナム」に到着した。
まず、面食らったのが、バイクの多さだ。

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どこを見てもバイク、バイク、バイク…。
カンボジア、ラオスは乗り物すら少ない状態だったので、文明の進化を感じた。

さらに、宿泊したホテルがリッチ!!

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よく分からない国境の町なのにも関わらず、立派なホテルが数件あり、部屋もベッドも広く、快適だった。
カンボジアやラオスでは同程度の町にはこんなホテルはなかった。

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もちろん、インターネットもサクサク動く。
現代に戻ってきたと実感した(笑)

バゲットサンド屋で食べ物を購入すると、日本語が聞こえる…。
学校で日本語を勉強しているらしい。

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ベトナムでは第一外国語が日本語の学校も多いのだろう。
福原愛似の彼女が日系企業で働く日は近いのかもしれない。

以前、タイに日本の企業が進出しているという記事を書いた。
⇒ タイが世界で一番「日本に近い国」だと感じた6つの理由

その中の「今後、日本の企業が海外進出しようと考えている国ランキング」は

1. ベトナム 31.1%
2. タイ 19.3%
3. インドネシア 16.3%

ベトナムが堂々の1位だったのだ。
人件費が安く、勤勉かつ福原愛似。

ベトナム進出はオススメだ。
しかし、道中会ったオッサン達は、非常に押しが強く、中国の気質も持ち合わせている感じがした。

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ベトナムは南北に広い国のため、北部と南部とで大きく民族性が異なるという話もある。
どうしても、北部は中国の影響を受けやすいのかもしれない。

何はともあれ、ベトナムは、今後外資の影響もあり、「多角化・多様化」を推進し、第2のタイのようになる日は近いと感じた。

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2017 / 12 / 04 | Category : ベトナム  | comments(0) | 
世界を旅すると、その国の数だけ、通貨に出会う。
厳密に言えば、複数の国で採用されている通貨も存在する。
ユーロやドルがその代表格だ。

最も驚かされた通貨は「ジンバブエ」の100兆円ドル紙幣。
ジンバブエ札

自国内でインフレが起こると、こんな自体になるのか。
と思わされた。
ちなみに、現在のジンバブエの流通通貨は米ドルに変わっている。
⇒ 経済破綻したジンバブエ 衝撃のATM


ベトナムの通貨単位は「ドン(VND ベトナムドン)」である。
為替レートは「1000ドン=約5円」(2018年1月現在)
そんなベトナムドンの問題点を紹介してする。


ベトナムドンの問題点① 種類多すぎる問題


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ベトナムのお金は全部紙幣で500đ〜500,000đまで10種類もある。
多すぎる。
と言っても、500đは一度も見たことなかったような気がする。
ローカル屋台でも1000 đ単位で値段がつけられている。
でも、札が10種類は混乱する。


ベトナムドンの問題点② 桁が多すぎる問題


上記に札の種類が10種類あると書いたが、その内訳が
500đ、1,000đ、2,000đ、5,000đ、10,000đ、20,000đ、50,000đ、100,000đ、200,000đ、500,000đの10種類。

桁が多すぎて、分かりにくい。
((((;゚Д゚))))

1万円を両替すると2,000,000ドン(200万ドン)が渡される。
ニヒャクマンッッ!!!
((((;゚Д゚))))

ジンバブエほどいかないが、ベトナムもインフレによりドンの価値が下がったようだ。
実際、ココ20年間で紙幣の価値は半分になっている。
物価も上昇傾向であるため、実際の貨幣の価値は1/4程度になっているだろう。

そして、高額紙幣はローカルな店ではあまり使えない(おつりがない)ので、5~10万ドンを使っていた。
高額紙幣はホテルや価格表示されているスーパーマーケットなどで使い、小額紙幣をローカルレストランや市場などで使う。
この方法がうまく旅するポイントの1つだと思う(とくに途上国)。
桁が多すぎると、頭で計算するのが遅くなり、お釣りを誤魔化されることがあるのだ。

旅行会社に行って、バスやショートトリップの精算の際、
「two million」
と言われたときは、ちょっと焦った(笑)
ドンを英語で言われると、さらに難しい。
その桁の英語って、実生活で使わないので、頭が回らないのだ(笑)


ベトナムドンの問題点③ 肖像画同じ問題


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ベトナムドンの紙幣に書かれている肖像画の10種類すべてが全く同じ人なのだ。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

その肖像画のお方は、ホー・チ・ミンだ。
ベトナムの革命家、政治家。植民地時代からベトナム戦争まで、ベトナム革命を指導した建国の父である。
ベトナム人にとって最も偉大な人だが、10種類全てはやりすぎだ(笑)

種類問題、桁問題、ホー・チ・ミン問題が勃発し、ベトナムの通貨は非常に扱いづらかった。
対策としては、高額紙幣と小額紙幣の札を別の財布に分けておくと、ミスは少なくなるのでオススメだ。


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2018 / 01 / 09 | Category : ベトナム  | comments(0) | 
ラオスからベトナム中部に進路を移した理由は、ベトナムの鍾乳洞を発見したからだ。
⇒ ラオスからベトナムへ!ベトナムが都会だと感じた瞬間

僕は鍾乳洞には目がない。

今までの鍾乳洞暦を書いておこう(笑)

※ 日本国内
面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞(奈良県)
秋吉洞(山口県)
竜河洞(高知県)
千仏鍾乳洞(福岡県)
普天満宮洞穴(沖縄県)

※ 海外
世界最古のジェノランケーブ(オーストラリア)
無数の青い星が光り輝くワイトモ鍾乳洞(ニュージーランド)
地下200mにあるグランドキャニオン鍾乳洞(アメリカ)
第二のパムッカレ!カクルック鍾乳洞(トルコ)
魔女がいるカテジンスカ鍾乳洞(チェコ)
巨神兵がいる世界遺産アグテレク・カルスト洞窟群(バラドラ洞窟)(ハンガリー)


世界各国の鍾乳洞を見てきた。
ベトナムには「世界一」の称号を持つ鍾乳洞がある。

世界最大の洞窟:ソンドン洞窟
世界一美しい洞窟:天国の洞窟(パラダイスケーブ)
世界遺産の洞窟:フォンニャ洞窟

そのため、わざわざルートを変更して鍾乳洞を目指していた。
自転車でも行くことは可能だが、山間にある鍾乳洞のため、現地の旅行会社に向かい行く手段を検討した。
今回、鍾乳洞愛好家のために、その情報を紹介する。


「フォンニャ・ケバン国立公園」と「天国の洞窟(パラダイスケーブ)」の行き方


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(青丸:フォンニャ・ケバン国立公園、赤丸:天国の洞窟(パラダイスケーブ))

最寄りの町は「ドンホイ」という町でそこから西に60キロ程度行った場所にフォンニャ・ケバン国立公園および天国の洞窟がある。
フォンニャ・ケバン国立公園内にソンドン洞窟およびフォンニャ洞窟があるが、ソンドン洞窟に行くには4~8日(30万円)の工程が必要な上、ロッククライミング技術も必要なため、現実的に一般人は行けない。

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一般人が気軽に行ける洞窟はフォンニャ洞窟と天国の洞窟(パラダイスケーブ)なのだ。
2つの有名な洞窟はそこまで遠くないため、2箇所回るのが一般のルートだと思われる。
行き方は3パターンあった。

今回、ドンホイの旅行会社に行き、行き方および費用の情報を得た。

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行き方① 車をチャーターする


旅行会社にて車をチャーターして行く。
チャーター費は一律なので、人数が多い場合はこの方法が一般的かもしれない。

行き方② バイクをレンタルする


旅行会社にてバイクをレンタルして行く。
バイク大国のベトナム。
免許証なしで普通に乗れる(笑)
2人であれば、最も安く、冒険気分が味わえる。

行き方③ ツアーに参加する


旅行会社にてツアーに参加する。
2人であれば、車をチャーターするより安い。
全て込み込みなので、非常に楽だ。

行き方④ 自転車で行く


片道60-70キロ程度なので、1泊2日で自転車で行ける。
行こうと思えば。
道は舗装されているので走りやすいが、アップダウンが多いのでなかなかしんどいと思う。1日で回ろうと思えばキツイが、2日かければ問題ないだろう。


現地ツアーの費用比較


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(日本円に変換)

最も安いのが、バイクレンタル(燃料費込)。
1000円で冒険気分が味わえる。
車チャーター費は一律であるため、参加人数が4人程度であれば安い。
ツアーは2人であれば、車チャーターより安く、昼食等もついているので、お得だ。

思いの外、入場料が高い(笑)
フォンニャ洞窟は船代も別途必要。


さーって、どうしたものか。
この選択があんなにも苦労することになるとは…。

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後半に続く。


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2018 / 01 / 12 | Category : ベトナム  | comments(0) | 

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