小さな商店で買い物をしていると、おばちゃんがスクーターで商店にやってきた。

ペダル付スクーター!!
珍品すぎる!!

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僕は日本でモペットの「トモス」に乗っているほど、ペダル付バイクは好きなのだ。

トモス


こんなスクーター型モペット見たこと無いなー、と思わず写真に収める。
上からも撮ってみる。
最高速度30キロ??

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海外と言えども、最高速度30キロはオカシイのではないかと疑い始める。
なんだかスッキリしたスクーターだなー。
と、最初から思っていた。

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ん?
マフラーが無い。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

エンジンは緑のボディーで隠れているのだと思っていた。


あれ?
よく見ると、このバイク、シマノのコンポが付いている!!

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バイクの進化を見た気分になった。

自転車‐バイクのような自転車‐自転車のようなバイク‐バイク

おばちゃんのスクーター型自転車は、バイクのような自転車、思わず騙されてしまうところだった。実は、このスクーター型自転車、「電動自転車」だったのだ!面白いものを作るものだ。


クロアチアを走っていると、僕が日本で乗っている「トモス」によく出会う。

2人乗りシート付きトモス
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四角いライトにスポーティーなホイール
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ボディーの形は日本のものとよく似ている。
日本のものと全く同じものもチラホラ見かけた。

トモスは、オランダの会社。
でも、オランダではここまで見かけなかった。
なぜ、クロアチアでこんなにも見かけたのだろうか。

トモスのタイヤはスロベニア製。
ずっと、何でスロベニア製のタイヤを使っているのだろうか?
と疑問だった。

その答えは・・・?
TOMOS社の親会社は「スロベニア」の会社なのだ!!
TOMOS社の子会社「オランダTOMOS」がオランダにモペッドの生産工場を建設し、それが世界中に広まり有名になった事から親会社「TOMOS社」もオランダの会社と思われていたのだ。

あぁ、そういうことか。

だから、タイヤはスロベニア製のものを使っているのか。
トモスはMADE IN HOLLANDだが、流通はスロベニアが主なのだ。
分かりやすい言えば、MADE IN CHINAの衣服を日本でユニクロが売っているようなものだ。

クロアチアはスロベニアと隣接している国なので、スロベニア製品がよく輸入される。

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イタリアには対抗となるバイクが多いが東ヨーロッパ側は少ない。
そのため、流通のターゲットとなっている国は「クロアチア、ボスニア、セルビア」周辺の国々なのだ。

海外でトモスを観察したいマニアな方がいれば、スロベニアから東の周辺の国々がオススメだ(笑)

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2016 / 02 / 01 | Category : 〔 世界の旅自転車 〕  | comments(0) | 
ズバリ!

国旗がカッコイイから!!

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(((((((( ;゚Д゚)))))))ォィォィ

冗談のようで、本当の理由だ。

僕たちの自転車には、行った国のステッカーを貼っている。

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ステッカーは、EMステッカー様に特注で作ってもらっている。
⇒ オリジナル国旗ステッカーを「EM STICKER」で作ってもらう


ボスニア・ヘルツェゴビナ(以下、ボスニア)の国旗は、数ある国旗の中でも僕が一番好きな国旗。
このステッカーを自転車に貼りたい!!と言う、やや不純な理由でボスニアをルートにねじ込んだのだ(笑)

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国旗にはそれぞれの国で意味がある。
ボスニアの国旗にももちろん意味がある。

▼黄色の三角形
⇒国土の形の図案化

▼三角形の3つの辺
⇒構成する民族のボシュニャク、セルビア、クロアチアの表象
⇒3つの民族の融和と共存の願いが込められている(黄色は希望)。

▼白抜きの星、背景の青色
⇒EU旗を模してデザインされたため(EU加盟の希望)

ボスニアの国旗は国の願いを表していた。

そんな意味のあるボスニアにクロアチアから入国する。
クロアチアの「Gunja(グンジャ)」という町からボスニアの「Brcko(ブルチコ)」に抜ける国境。
こんな国境、日本人初じゃないか…、と思えるぐらい辺鄙な国境だった。

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クロアチアからはシェンゲン協定外なので、国境で出入国しないといけない。
もちろんスタンプももらえる。

ボスニアに入国し、少し走っていくと、国旗を見つけた。

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あ、アレ?
ち、違う?
ロシア!?
(((((((( ;゚Д゚)))))))


ボスニアは、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国の2つの構成体からなる連邦国家だったのである。

その経緯は・・・。
ユーゴスラビアから独立する際、ボシュニャク人およびクロアチア人はボスニア・ヘルツェゴビナの独立を模索するが、地域人口の一部を占めるセルビア人はこれに反対。クロアチアに倣い、セルビア人は自治区を設立して独立の動きに対抗しようとしたが、ボシュニャク人が主導権を持つボスニア・ヘルツェゴビナ政府はこれを認めなかったため、両者間での武力衝突が生じるようになった。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992~1995年)と言われ、第二次世界大戦後のヨーロッパで最悪の紛争として知られている。


構図としては
▼ユーゴスラビア政府に支援を受けるセルビア人
VS
▼アメリカおよびNATOの支援を受けるボシュニャク人・クロアチア人同盟(後に民族間同士の対立があったが、アメリカの介入により再び同盟に)

戦闘中もボスニア3分割案などによって和平が模索されたが、NATOによるセルビア側への攻撃を含んだ介入によって結果的に停戦となった。


平和協定により、
国名は「ボスニア・ヘルツェゴビナ」だが、その中にボシュニャク人・クロアチア人同盟からなる「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦」と、セルビア人が「スルプスカ共和国」というそれぞれ独立性を持つ国家体制を形成(独自の大統領、政府、立法府を持つ)し、この2つが国内で並立する国家連合として外形上は一国と成すこととなった。


非常に複雑な国なのである。
というか、そこまでして同じ国にする理由があるのだろうか・・・。

僕の好きな国旗は「ボスニア・ヘルツェゴビナ」の国旗だが、僕が見たロシアのような国旗は、「スルプスカ共和国」の国旗(地域の旗?)だったのだ。いつの間にか、ボスニアの2つの並列国家「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦」と「スルプスカ共和国」を自転車で通過していたことになる。

kurobosmap2.jpg

僕の好きなボスニアの国旗の意味の1つ。
「3つの民族の融和と共存の願い」
並列国家がいつか本当の1つの国になる日は来るのだろうか。


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2016 / 02 / 03 | Category : ボスニア・ヘルツェゴビナ  | comments(2) | 
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の場所なので、若干緊張気味に走り出す。

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実は、ボスニアは半日でセルビアに抜けようと考えていた。

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独自通貨「兌換マルク (BAM)」を採用しているボスニアで両替すると、お金が余ってしまうので、何も買わず、ただただ走り抜けようと思っていた。
当初の目的は、入国時点で達成しているからだ。
⇒ 僕がボスニア・ヘルツェゴビナに行きたかった理由

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何度やっても国境越えはワクワクし、新しい国への好奇心が駆り立てられる。
マイナーな国ほど、何てことのないものだって、新鮮に感じる。

車のナンバープレートのBIHは何の略称だろうかと真剣に悩みながら進む。

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(BIH = Bosna i Hercegovina = ボスニア・ヘルツェゴビナ)
「・」が「I」だったようだ。


ガソリンスタンドのクオリティーの高さに驚く

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トルコ並みのクオリティー。
ガソリンスタンドの質が高い国は自転車で走りやすい!


意外と都市部は発達しており、スルプスカ共和国という怪しい響きに恐れていたが、至って普通の平和そうな国だった。
いつまでもボスニアは「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の国」という訳ではない。20年も経てば、現地人が生活しているありふれた日常が展開されているだけなのだ。


一歩、都市を離れると、田舎道に。

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景色を見ながら、こういうところをゆっくり進むのが僕は好きだ。

個性的な教会
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休憩中、クロアチアで買ったパンを食べていると、陽気なおじさんが現れた。
いつものように英語は話せないが、僕たちに強く興味を持ってくれたようだ(以下の会話は、英語が話せる奥さんと電話しながら話した内容)。この田舎町を自転車で走る旅行者はほとんどいないだろう(マイナールートを通った)。

「どこから来たんだ?」
「どこに行くんだ?」

と良くある会話をした後、

「何でも良いから、僕にサポートさせてくれ」
「君達の役に立ちたいんだ」

と言ってくれる。
見ず知らずの謎の旅行者にココまで普通言うだろうか?
こういう出会いが本当に嬉しく思うし、日本に来た海外からの旅行者にも味わって欲しいと思う。

※2㍑のジュースをサポートして頂いた


再び走り出すと、今度は庭からコーヒーでも飲まないか?
と誘われる。

何なのだ?
このイスラム圏のような接待の嵐は?

食後のコーヒーでも飲ませて頂こうと、図々しく庭に入っていく。
ボスニアの一般家庭は庭に力を入れており、どこの家庭も立派な芝生の庭があり、みんな庭でのんびりしている。そんな一般家庭の雰囲気を味わいたかったのだ。

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あれ?コーヒーじゃなかったっけ?
(((((((( ;゚Д゚)))))))

昼からビールを2本飲む。
限界…(笑)
(((((((( ;゚Д゚)))))))

結局出されたものは、左から、ターキッシュコーヒー、ビール、ミックスジュース。

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さっきの2㍑ジュースもあるし、もう、お腹ちゃぷちゃぷ(笑)

でも、そんな出会いが嬉しい。
半日に2度の出会いをありがとう。

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ある程度、お酒が抜けた頃に出発する。
そう、本日2度目の国境越えがあるのだ。
酒気帯び、大丈夫かな。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

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自転車のマークはどこにもないが、「一般車両」のブースに行けば問題なく、出入国できる。シェンゲン協定外のヨーロッパの国境も簡易的で高速道路の料金所のような感覚で通過できる。

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さぁ、次はセルビアだ!

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2016 / 02 / 05 | Category : ボスニア・ヘルツェゴビナ  | comments(0) | 
国境を越えると必ずしなければいけないことがある。

「現地通貨の調達」だ。

大きな国境の場合、国境にATMや両替屋がある。
僕たちが通る国境は、小さな国境が多く、何もないパターンが多い。

多少進めば街があるので、そこで現地通貨を調達していた。

しかし、セルビアでは全くATMが見つからなかった。
街で聞いてもココにはないという。

ATMがある街は、大分迂回しなければならない。
次の街には…?

ない。

そして、徐々に焦ってくる。
「このままなかったら、宿にも泊まれない」
(((((((( ;゚Д゚)))))))

そして、街の気配がなくなる。

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キレイな湖を横切る(まだ余裕アリ)

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ダート道突入(余裕が…)
(((((((( ;゚Д゚)))))))

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完全に余裕がなくなる(笑)
ちょっ!これどこ行くんだ!?
(((((((( ;゚Д゚)))))))

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ダート道を抜けると、セルビアが見渡す限り何もないことに愕然とする。

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お金もないし、野宿かな。
でも、ドルがあるから、交渉したら何とかなるか。
そんなことを思いながら、目星をつけていたキャンプ場に到着する。

だ!!!
が!!!

キャンプ場らしき施設が閉まっている。

(((((((( ;゚Д゚)))))))ォィォィ

お金も宿もない。八方塞状態。
藁をもすがる思いで、キャンプ場の前の民家を訪ねる。

「キャンプ場のオーナーに電話してくれませんか?」
幸い、キャンプ場の看板に電話番号が記載されていた。

これまた、英語が通じないので、イレギュラーな質問をするときは本当に大変だ。
何とか電話してもらえたが…。

「電話にでんわ」
(((((((( ;゚Д゚)))))))

そ、そんなぁ…( ̄■ ̄;

最終手段、ここら辺で野宿して良いか訪ねると、

「ダメだ」
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガーン!

「旅行者に野宿させる訳にはいけない」
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガガーン!


とにかく着いて来いという風な展開になった。

こうなれば、なるようになれ。

どこに連れて行かれるのか不明なまま、車に誘導され、あり得ない斜度の激坂を下り、川のほとりに出た。

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ふむふむ。
安全な野宿場所を教えてくれたのか?

いや、こっちだ。

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あぁ、ここの芝生かー。
この斜面で寝るのはしんどそうだな。

その奥だ!

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庭広すぎる!!!
おっちゃん何者!?
僕たちはおっちゃんの別荘に案内されたのだ。

ベッドルームが2つもある別荘、状況を理解するのに時間がかかったが、とにかく、ここに泊まって行けと言うことらしい。

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いつもよく思う。
見ず知らずの旅人になぜココまで親切にしてくれるのだろうか。

「ヒトは困っているヒトを見捨てることができない。」

肌の色、国、種族が違ったとしても、ヒトはヒト。
ヒトの本質は「助け合い」なのだと痛感させられる。

ボスニア・ヘルツェゴビナやセルビアで現地の方と話している(英語が通じないのであの手この手で何とか会話する状態)と、決まってこの話が出てくる。

「日本や日本の自衛隊には本当に感謝している。我々の窮地のときに助けてくれた。今、君たちに感謝を言えて本当に良かった。」

日本がボスニアやセルビアに何の援助をしたのか、皆目検討がつかなかった。話の内容から調べてみると、こんな出来事があったようだ。

「ボスニア、セルビアを中心としたバルカン半島で2014年5月中旬から、過去120年で最悪となる集中豪雨(3日間で3ヶ月分の雨量)および大規模な洪水が発生。死者47人、被災者はセルビアだけで60万人に達し、国内のほとんどの農地が壊滅状態になるなど、大変な被害を受けた。」

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この際、日本から迅速に自衛隊が派遣され、救助活動を行うと同時に、多額の寄付金(募金)が集められたようだ。とくに、Yahoo! JAPANが運営する「Yahoo!ネット募金」において、インターネット上で「今こそセルビアに恩返しを!」の声が広まり、海外支援において過去最高の総額1億7千万円以上の支援になった点が多数の記事になっていた。

日本も地震で幾度も窮地を味わい、数多くの国によって助けられている。セルビアという小国でありながら、震災後7ヶ月時点で世界で第5番目、ヨーロッパで一番多くの義援金を送ってくれていたのだ。メディアが取り上げないと、本当に情報って分からないなって改めて思う。

見落としがちな点が1つ。
自衛隊の活動だ。
現地の方は、寄付金よりも自衛隊の活動がとくに印象に残っているようだった。メディアが取り上げるような情報でもないので、実態は分からないが、現地の人の話しぶりから見ても、きっと、他の国以上に献身的な活動したのだろう。行って見て初めて知った日本の貢献って、本当に多い。

僕たちの旅の道中は、助けられっぱなしだ。
助けられている理由の1つに日本の貢献があるんじゃないかなと思う。直接助けてもらったヒトに恩返しはできないけれど、別の形でヒトを助けていければ、「助け合い」の螺旋は続く。税金を払うことだって、助け合いに続くのだ(年金払っています)。


最高の景色と最高の別荘をありがとう!

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2016 / 02 / 07 | Category : セルビア  | comments(0) | 
自転車旅や登山で電源の確保は悩みの1つだ。
宿に泊まれば、ごくごく普通にある電源も自転車旅では一味違う。

例えば、ヨーロッパのキャンプ場。
電源が有料だったり、電源がキャンピングカー仕様で使えない場合が多い。

もちろん野宿をするときは、電源なんてない。


なぜ、自転車旅に電源が必要なのか?


現代自転車旅人は思いの外、電化製品を持ち歩いている。
スマートフォン、タブレット、パソコン、一眼レフカメラ、デジカメ、ランタン、ヘッドライト、テールライト、サイクルコンピューター、外付けハードディスクなどなど。

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その中でもスマホのバッテリーチャージは最重要項目の一つだ。
なぜなら、現代旅人はアナログ地図を使わず、スマホのアプリケーションの地図とGPSで現在地を把握しているためだ。海外登山(キリマンジャロやエベレスト街道トレッキング)の際もアナログ地図を使わずに、スマホの地図で道に迷わなかった。
オススメ地図アプリはコチラ(等高線があるので使いやすい)
⇒ 一度使ったら手放せない!自転車乗り必須地図アプリ「Galileo オフライン地図」


地図を失うのは、自転車旅や登山では死活問題だ。
では、スマホの電源をどうやって確保するのか?


充電池式モバイルバッテリー


ランタン、ヘッドライト、テールライトなどのライト類は電池式のものを使っている。持ち歩いている充電池を有効活用する方法が「充電池式モバイルバッテリー」だ。

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僕のiPhone4は容量が小さいので、2回程度フル充電できる。
充電池式モバイルバッテリーは、常に使うのではなく、「緊急用」として持っている。使用頻度は少ないが、製品自体の重さも軽い(45g)ので、気にならない。日本だと電池ならどこでも手に入るので、重宝するだろう。

  


モバイルバッテリー


予想以上に大活躍しているモバイルバッテリー。
cheero Power Plus 3(13400mAh 大容量 モバイルバッテリー )」を使っている。

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本当に使いやすく、重宝している。
その理由は・・・

大容量13400mAh


モバイルバッテリーの電池容量の約60%の値が、実際に充電できる容量なので、実容量は「13400 × 0.6 = 8040mAh」だ。

スマホやタブレットを何回フル充電できるか換算すると…。
iPhone4のバッテリー容量:1420mAh⇒約5.7回
Nexus7のバッテリー容量:3950mAh⇒約2回

最新のiPhoneは…。
iPhone6Sのバッテリー容量:1715mAh⇒約4.7回

これだけフル充電できれば、十分だ。
海外移動中のスマホはネット接続していない(Wifi環境のみ接続)ので、バッテリーの消費スピードはかなり遅く、4、5日はもつ。5回充電できれば、半月ももつので、それ以上必要か?とも思える。

モバイルバッテリーということ


海外のキャンプ場では、ネット接続下で電源が無い場合もある。その場合、バッテリーの消費が激しく、モバイルバッテリーをフル活用する。しかし、夜にはバッテリーもなくなってしまう。そんなときは、「トイレ」で充電する。キャンプ場のトイレには電源がある場合が多いのだ。

スマホやタブレットをトイレで充電するのは危険すぎる。
だが、モバイルバッテリーは、正直、盗まれてもそこまで痛くない。ある程度の街に行けば、購入し直せるものだ(日本が一番安いけれど…)。

充電速度が速い


出力電流が1Aと2.4Aの2種類あり、2.4AのUSBポートで充電すれば、急速充電が可能だ。容量の小さいiPhoneの場合でも「すぐ充電したい」という欲求をかなえてくれる。また、容量の大きなNexus7も2.4Aで適切に充電してくれる。

3つ同時に充電できる


入力1つ、出力2つのこのモバイルバッテリー。入力しつつ、出力することが可能だ。モバイルバッテリーを充電しつつ、スマホとタブレットも充電できる!!3つ同時に充電できるって意外と便利なのだ。USBハブも持ち歩かなくても、パソコン(3USB)と合わせれば、一度に6つ(パソコン、モバイルバッテリー、スマホ、タブレット、カメラ、電池)も充電できる。

バッテリー本体の充電速度が丁度良い


cheero Power Plus 3は本体充電時間が約8時間。
8時間が丁度良い時間なのだ。なぜなら、睡眠時間と同じ時間なので、寝る前に充電しておけば翌朝から満タンで使える。


そんな理由で、自転車旅や登山者はもちろん、すべての旅行者にオススメしたい。
というか、今では常識なのかも(汗)

 


ソーラーチャージャー


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自転車旅や登山は日中、外に出ている。外にある無料の電気「ソーラー発電」を利用する人も多い。野宿主体の自転車旅やエベレスト街道トレッキングのような「長時間」電気が得られない人は、ソーラーチャージャーも持っていた。

僕も非常に興味があった。太陽から得られるエネルギー、しかも、そのエネルギーで1日の電力が賄える。自然と技術の循環システムと言って良い。

僕が旅に出たときは、モバイルバッテリーもそうだが、ソーラーチャージャーはなかなか高くて手が出なかった。価格は高いが使える日本の商品、価格は安いが使えない中国の商品という二極化があった。しかし、ここ数年でANKERやCheeroといった企業が「価格が安くて使える商品」を次々に出し、大ヒットさせたものだから、モバイルバッテリーおよびソーラーチャージャーも価格破壊が起こったのだ。
今の値段ならば、十分検討する価値はあると思う。

「もしかしたら、電源確保ができないかもしれない。」という不安の中、電気を消費するのではなく「いつでも電気を得られる」という安心感があったほうが非常に楽なのだ。

  


まとめ


▼ たまに電源があるホテルに泊まる人
⇒ モバイルバッテリー

▼ ほとんど野宿、長期登山をする人
⇒ ソーラーチャージャー+モバイルバッテリー

▼ 予備電源
⇒ 充電池式モバイルバッテリー

▼ 心配性の人
⇒ 充電池式モバイルバッテリー+モバイルバッテリー+ソーラーチャージャー

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2016 / 02 / 09 | Category : デジモノ関連  | comments(0) | 

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