雨具とは、雨の日に体が濡れないように防護する道具や衣類。

衣服が濡れると、着替えなければならない。
さらに、体が濡れると気化熱により体温が奪われ、低体温症に陥る可能性もあるため、雨具は登山をする上で最重要装備の1つだ。

雨具の種類もたくさんある。

① 折りたたみ傘
② レインハット/キャップ
③ レインウェア
④ レインスパッツ/ゲイター

実は、この旅では上記4つの装備全て持って来ている。
登山もすることを念頭に置いた装備なので色々熟考した。
自転車旅だけを考えるとスペックオーバー気味かもしれない。

登山や自転車で使用することを前提にした雨具について以下に紹介していく。


登山用折りたたみ傘?


ロングテイル傘

レインウェアがあれば十分だと思われがちだが、意外と役に立つ。
キャンプ場に着くと、テント内でレインウェアは着ない。
だが、大雨が降っていると外に出る(トイレとか)とき、着なければいけない。

面倒だ…。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

登山中でもちょっとした雨なら、正直レインウェアを着るのは億劫だ。

そこで登場するのが、折りたたみ傘。

でも、登山中はザックを背負っているので、普通の折りたたみ傘なら、ザックに水滴が落ちてしまう。
小降りなら、ザックカバーを着けるのも面倒だ。

どれだけ面倒くさがりなのか(笑)
(((((((( ;゚Д゚)))))))

折りたたみ傘にも登山用が存在する!!
コンパクトかつ軽量でありながら、強度のあるトレッキングアンブレラ!!
さらに、ザックを考慮している ロングテイル トレッキングアンブレラ!!

後ろの部分を長くしたシルエットで、背負ったバックをカバーできる。

素直にザックカバーを付ける人にはトレッキングアンブレラで良い気がする(ロングテイルは非対称なので収納がやや面倒くさい)。
値段が高いので、普通の折りたたみ傘で良いんじゃね?
と思う今日この頃(笑)

でも、長い目で見れば良い買い物だったと思いたい。


 


フードではなく、レインハットな理由


メドーハット

僕はレインハットが好きだ。
そして、レインウェアのフードが嫌いだ。

しかし、僕の意に反して、ハットが究極に似合わない。
ツバが長ければ長いほど似合わない。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

頭が小さいと、帽子選びは大変なのだ。
帽子を被るのではなく、被られてしまうからだ。

行き着いたのがmont-bell(モンベル) GORE-TEXメドーハット

〔商品説明〕
コットンのような落ち着いた風合いの生地を採用した全天候型ハット。本体とツバの接合部を含む全ての縫い目にシームテープ処理を施すことで高い防水性を確保している。

大体、ゴアテックスハットと言えど、縫い目部分から水漏れを起こすのが普通なのだけど、この帽子は水漏れを起こさない。

さすが、モンベルといった感じ。

ツバも短く、帽子自体が小ぶりで僕でも被れる数少ないハットだ。

ちなみにフードが嫌いで、ハットが好きな理由は、雨の日でも後ろが見られるからだ。
先導することが多かったため、後ろをチョコチョコ振り返らなければならない。
フードだと体ごと振り向かないと後ろが見られないのに対して、ハットは首だけで後ろが見られる。

こんな些細なこと…、と思いがちだけど、何度も何度も体ごと後ろを見ると、本当に疲れるのだ。


ユカもゴアテックス防水ハットを採用した。
普通のハットの風合いで、かつ防水。

DSC0769011.jpg

ありそうでなかったので飛びついた!
Marmot(マーモット) ゴアテックス ライナーハット

〔商品説明〕
ピーチタッチの素材に防水・透湿性に優れるGORE-TEX®Linnerを採用。シームシーリングを施し、紫外線カット機能(UPF50+)にも優れる全天候型ハット。クラウン部が楕円形設計なので、フィット性に優れている。ハットスッパー(セーフティーロック)付き。


ピーチタッチって何だと、まず突っ込ませていただく(笑)
柔らかい桃が壊れないよう優しく触れる手のイメージらしいですが、、、凄い言葉だ。

モンベルと異なり、デザイン・色合いがとても良い。
機能面も申し分なさそう。
店員にもツバの縫い目からも水漏れしないことを確認したが…。

バッチリ水漏れします(キッパリ)。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

頭部は防水だけど、ツバはボトボトになる…。
ぉぃぉぃ。話が違う。
ここで、モンベルの素晴らしさを再確認した。

 


自転車に最適なレインウェアとは?


自転車に必要なレインウェアの機能って一体何だろうか?

軽量?コンパクト?伸縮性?透湿性?防水性?耐久性?視認性?

言い出したらキリがない。
機能は多ければ多いに越したことないと思ってしまう。

企業は、新商品を出す度に何かしらの付加価値を付けなければならない。
耐久性を犠牲にして、軽量・コンパクトに。
透湿性を犠牲にして耐久性を向上させる。
追加され続ける機能…。

迷ったときは用途を思い浮かべながら商品を選ぶのが大事だ。

僕の用途は、長距離自転車旅行と5000m級の山に耐えられる強靭なウェアが欲しかった。
山と耐久性を重視した考え方。
その結果…

モンベル ストームハンタージャケット

ストームハンター

〔商品説明〕
登山ガイドや山岳警備隊などプロの使用にも耐える強度を持たせたジャケット。全体に堅ろうな生地を使用し、摩耗の激しい部分はさらに高強度の生地で補強。胸には大型のポケットを配し、フードはヘルメットの上からでも被れる大きめサイズに設定している。

5000m級の山では
耐久性 ⇒ 生地が厚い ⇒ 温かい

暑い場所を自転車で走ると…
耐久性 ⇒ 生地が厚い ⇒ 透湿性悪い ⇒ 暑い

となり、正直失敗かもしれないと思っている。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

しかーーーし!
スイス、キリマンジャロでの登山、寒い地域を走るときは、絶大な効果を発揮してくれている。
普通のレインジャケットより防風性に優れ、本当に温かい。
いつもより、上着が一枚少なくても問題ない程度。

でも、ほとんどが暑い地域を走っているので、やっぱり失敗だな。。。
重いし、嵩張るし、暑いし(((((((( ;゚Д゚)))))))


一方、ユカは自転車に必要な機能を備えたモンベル サイクル レインジャケット選んだ。僕とは異なり、自転車を優先した考え方。

DSC0767211.jpg

〔商品説明〕
軽量と強度を両立した高性能素材Goreマイクログリッドバッカーテクノロジーをベースに、ジャケットの脇には伸縮性の高いパックライトプロダクトテクノロジーを採用。立体裁断とストレッチ素材により、快適なペダリングを可能にしている。常時携行しても負担にならない軽量コンパクトな自転車専用レインウェア。


衣服の熱を素早く放出できる脇のピットジップが羨ましい(防水ジッパーなので、走りながらの開け閉めはやり難いらしい)。
軽量・コンパクトなのが羨ましい。

5000m級の山でもしっかりレイヤリング(重ね着)をしていれば問題ないし、こちらの方が正解だったと思われる。
やっぱり、いくら良いゴアテックスであったとしても、蒸れることは蒸れるようだ。


実は、ストームハンターとサイクルレインジャケットには大きな共通点がある。
両方ともセンタージッパーに「フラップ」がついているところだ。
防水ジッパーだけだと風圧で浸水してくる可能性があるので、そこは必須だと思う。

レインウェアのフラップとは


DSC0767311.jpg

レインウェア(ズボン)は消耗品


ジャケットに関しては、色々考えたが、ズボンに関してはそこまで興味がない(笑)
自転車のサドルとの摩擦ですぐに磨耗してしまうので、どうしても「消耗品」という考え方になる。

実際、磨耗で使い物にならなくなり、スイスで購入し直した(スイスにモンベルがあって驚いたw)。
スイスのアウトドア商品の中でモンベルが飛びぬけて安かったのも驚いた。

GWmontbel.jpg


自転車世界一周に最適なレインウェアは?


現段階での結論は、「フラップがついていて、ある程度信頼をおけるブランド」であれば何でも良いんじゃないか!?
という、残念な結論に至ってしまった。

ジャケットに2万以上もかけるより、上下1万で買える「モンベル ハイドロブリーズ レインウエア」で十分ではないかと…。
10年以上愛用しているので、耐久性も申し分ない。

また、脇のピットジップが欲しければ、モンベル ピークシェル(海外モデル)も選択肢に加えても良い気がする。
日本でももっとピットジップが普及しても良いのだが、なぜか普及しない。なぜだろう…???

脇のピットジップとは?


DSC0767411.jpg

このジッパーのこと。
湿度や温度コントロールが格段にやりやすくなる。

   


レインスパッツ/ゲイターは自転車旅に必要か?


DSC0767111.jpg

「あってもいいな」程度だと思う。
ただ、寒冷地を走る際には、一度濡れると、大変なので、ゲイターやシューズカバーがあると安心。
漕ぐとレインズボンが上に引っ張られ、靴との間に隙間ができるため、浸水の危険性はある。

でも、ゲイターって履くのが面倒くさい。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

よほどの大雨でない限り、自転車を乗っているときに履くことはないだろう。
大雨のときは雨宿りするので、必然的に寒い雨のとき以外、活躍しないだろうと思われる。

実際、自転車に乗っているときに履いたことがない!!!
(((((((( ;゚Д゚)))))))イラナイジャン

僕は登山専用道具だと割り切っている。
登山中で雨が強くなりそうなときは、さすがに履くようにしている。
僕たちは、イスカ(ISUKA) ゴアテックス ライトスパッツウェザーテック ライトスパッツを持っている。


雨のときは、レインパンツの下にゲイター
⇒ 自然と雨が流れ、インナーズボンや靴を濡らさない。

残雪、ぬかるみのときは、レインパンツの上にゲイター
⇒ 地面からの攻撃を防ぎ、レインパンツの裾を汚さない。
意外と知らない豆知識♪

シューズカバーに関しては、モンベルは壊れやすく、ファウデ(Vaude Shoecover Tiak)が良いと聞いたことがある程度で、実際に使ったことがないので評価できない。


   


雨具と言えど、奥が深く、値段も異常に高いのだ。
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2015 / 07 / 04 | Category : アウトドア関連  | comments(0) | 

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