キリマンジャロ登山 3日目

この日はシラキャンプ(3840m)からラーヴァタワー(4640m)を経由し、バランコキャンプ(3960m)まで下る高度順応も兼ねた行程だ。一度、高所を経由しているので、体が慣れやすく、高山病を引き起こし難くなる。

朝はいつも通り快晴で気持ちが良い!

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ポーター達も準備が早かった。
しかし、相変わらずガイド(ディビット)は同行しない。
いつも通り、サブガイド(ジャスティン)とともに登る。
地面が凍っていて、注意が必要な箇所もあった。

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登っていると、天気が突然崩れ始める。
山は天気が変わりやすいと言うが、この辺りは本当にコロコロと天気が変わる。
少し前まで雲一つない晴天だったのに、いつの間にか霧雨に。

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4500mほどになると植物はなくなり、荒野を歩く。
ラーヴァタワー付近でお昼休憩し、視界がなくなる…( ̄■ ̄!!

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ホント一寸先は霧。
雨具の持っていないアントニオ大ピンチ!!!

ラーヴァタワー(4640m)からバランコキャンプ(3960m)まで下りなのだが、雨が降ってきた。ガイドはどうするかなっと、見ていたら、僕たちはサブガイドとゆっくりと下り、アントニオはガイドとマッハで下るという選択をした。雨の日に急いで下るとか…、危険過ぎる。。。

僕たちは僕たちのペースで。
団体行動じゃなくなったので、途中、途中で写真を撮りながら、遊びながら下る。
山登りって、自分のペースで気ままに登るのが楽しいんだよね。


頭でっかちなジャイアントセネシオ(固有種)にぶら下がる

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上からジャイアントセネシオを見下ろすと別の植物のように思える。

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ジャイアントロベリア。ジャイアントという名前の割に小さい

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バランコヴァレーは、ジャイアントロベリアとジャイアントセネシオが群生している。こんな変な植物が群生しているのは、ココだけだ。天気が悪かったのが残念だが、晴天だったら気持ちの良いトレッキングだっただろう。

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そして、バランコキャンプ(3960m)に到着。

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いつも通り、到着と同時にサインしなければいけないのだが、アントニオのサインがない。。。
サブガイドからアントニオの分も書いておいてくれないかと頼まれ、代筆したが…。
アントニオ大丈夫だろうか。

で、テント場に行ってもアントニオの気配はない。
アントニオのテントを開けると…。
ぐったりと寝ていた(笑)
アントニオ「もう、くたくただよ。凄いスピードで下ったんだよ。ハハハハッ…。」
と元気がない。

そりゃそーだ。
普通に降りても、しんどい道なのに、衣服が濡れるのを避けるためのマッハ降り。
それでも濡れないわけがない。無事に下って来られただけ良かったとしようじゃないか。

今後も雨の可能性が高いのに、その場合はどうするのだろうか。
うーむ。
それと、アントニオがポーターに預けていた荷物が濡れていたらしい。僕たちは防水袋に入れていたので問題なかったが、何も対策せずに登ると大変な目に合うのは間違いない。


夜が近づくにつれ、天気も回復し、キボ峰の全貌が姿を現した。
雪に包まれている。だ、大丈夫かな( ̄■ ̄;

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夜ご飯はパスタ

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4000mではいくら水を沸かしても熱湯にならないため、アルデンテのパスタが食べられない。
もう、ふにゃふにゃのグズグズでまずい。ソースは美味しいんだけど、何とかならないかなー。
日本の3000mでも無理なのだから、諦めてソース多めで食べようではないか。
不味パスタは、登山の名物料理なのだ(笑)
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2015 / 07 / 11 | Category : キリマンジャロ登山  | comments(0) | 

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