サリマからリロングウェへの約100キロの道、出発前からこの区間にビビッていた。

リロングウェイ


なぜなら、久しぶりの山岳区間だからだ。
僕達は登りが嫌い。
1mだって登らなくて良いなら登りたくない。

この道の全貌

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40キロ以上の登り、獲得標高は1000mぐらいか。
久しぶりのタフな道だ。

到着時間が遅れると予想して、早朝スタート。
朝走るのはかなり気持ちが良い。

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やっぱり坂はキツイ。
押したり、乗ってみたり、押したり、押したり、押したり…。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

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少しずつ登っていく。
こんな斜面にも家はある。
もちろん、電気も水もない。
これがスタンダードだ。

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そして、子供もどこにでもいる。

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そして…、お決まりの…。
「ギブミー、ギブミー」
「ギブミーマネー、ギブミーマネー」
「ギブミーマイマネーw」

この区間はいつも以上にこの要求が激しい。
本当に激しい。
このギブミーコールは区間によってその激しさが違うから面白い。
いや、面白くない。
さすがにイライラしてくる。
何てったって、僕達は坂で疲れている!!


全くマラウイの温かさを感じない。
「マラウイの人の良さ」僕達には微塵も感じられない。
確かに、恐怖はないが、良さはない。
JICAの人もサリマ、リロングウェ間を自転車で是非とも行って欲しい。
目をキラキラ輝かせて、人がすごくいいでしょ!
とは言えなくなるだろう(笑)

カメラを近づけると子供が逃げることが分かり、カメラ攻撃を仕掛けたことも(笑)


一つ目の山を登りきり、休憩。
露店のポテトで腹を膨らませる。

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この国は何もしないでブラブラしている大人が本当に多い。


小さな街に辿り着き、自転車を置いてジュース休憩をしていると…。
誰もいなかった場所なのに、人が集まる。

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集まる。集まる。集まる。

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集まり過ぎ!!!
身動きとれないし!!!


(((((((( ;゚Д゚)))))))


何かの集会ですか??
いや、街でブラブラしている大人と子供の集まりだ。


その後もゆっくりゆっくり標高を上げて行き、リロングウェに着いた。

そのとき、驚いたことがいくつかある。


① タバコのにおいの先

タバコの匂いがするなー。
ここら辺で栽培されているのかなー。
と、頭を上げると、そこには、JT(日本たばこ産業)の文字が…。
おぉ、こんなところに日本企業が活躍しているとは夢にも思わなかった。


② 日本大使館が立派過ぎる

海外で日本大使館に訪れた経験はあまりないが、周りの建物と比べると、日本大使館の立派さに驚かされる。

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全面ガラス張りの巨大な建物…。
こんな建物必要あるのか…。
いや、ない。


③ 宿の部屋が広すぎる

これはたまたまだが、リロングウェで泊まった宿がびっくりするほど広かった。

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こんな広さは必要か…?
いや、必要ない。


④ 車と信号とショッピングモールの出現

今まで、全く何もなかった。
掘っ立て小屋しかなかった。
車はほぼ通らず、空気がおいしい国だった。
だが、首都リロングウェは状況が違った。
たくさんの車が走り、信号があるのだ。
初めて、アフリカで信号をみた(笑)
極めつけは、ショッピングモール、何でも売っている。
ファーストフードだって売っている。
何なのだ、この街間格差は。
リロングウェはマラウイであって、マラウイでない。


今までのマラウイとあまりにも違い過ぎて、ビックリさせられた。
リロングウェにはマラウイのお金持ちや海外移住者が多いに違いない。
どっちが本当のマラウイだろうか。
何もないマラウイ、それが本当のマラウイだ。
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2015 / 08 / 29 | Category : マラウイ  | comments(0) | 

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