マラウイの首都リロングウェで、都会に来たな。
と思っていた。
しかし、ザンビアの首都ルサカはそんなもんじゃない。

もう、高層ビルも乱立しているし、道路もきれい、洗練された街並み。
ショッピングセンターも日本の都市並み。
いや、少し言い過ぎた。
日本の地方都市並(笑)

中に入ると、そこは途上国じゃない。

コレだけ発展しても様々な国から支援を受けているって変な気分になる。
ボーダーラインが分からない。
家電製品も充実している。

スマホなんて当たり前。
パソコンだって売っている。
iphoneだって売っている。
タブレットだって売っている。
しかも、手にとって確かめられる。
まるでヨドバシカメラだ。
でも、値段は破格の値段。
日本の2、3倍はしたような。
こんな商品誰が買うのかな。
お金持ちはルサカに集まっているのだろう。
白人も中華系も本当に多かった。
これはリロングウェと同じだ。
移住者の集まる街。
それが首都。
そして、元々なかった貧富の差が広がる。
そして、物価が上昇する。
そして、治安が悪くなる。
そして、僕達はテント生活になる(笑)

居心地は良くなかった。
車が多いと自転車は大変なのだ。
都会と自転車がマッチする街作り、アフリカにはまだありそうにない。
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