セルビア料理はバライティーには富んでおらず、ひき肉を使ったソーセージのようなものや焼いたハンバーグ、丸めてキャベツや玉ねぎと一緒に煮込んだものが有名だが、郷土料理と言えるようなものはあまりない。
ハンガリーと同様、安い!うまい!!
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食べ物もお酒も安い!ボリューム抜群のハンガリー料理を堪能する西欧で味わったスープ一杯1000円という目が飛び出るような思いが懐かしい(笑)
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驚愕!スープ一杯1000円!古都ブルージュを自転車で走るとこうなるここは同じヨーロッパだが、東欧は物価が安くて過ごしやすいのだ。
絶品!豚の燻製!レストランでも安い!

僕たちだって、たまにはちゃんとしたレストランで食事もする。
セルビアの郷土料理の「豚の燻製」は最高に美味しい。
セルビアは豚が大好きなのだ。

パンは、ずっしりモチモチ系で食べ応えあり。

セルビア料理の1つの「ロールキャベツ(左端)」はウェイターさんイチ押し!
期待して食べてみると、イメージと全く違って、あまり美味しくなかった。
(((((((( ;゚Д゚)))))))
キャベツが固い!肉がボロボロ。
日本のロールキャベツを食べさせてあげたい!
ロールキャベツと豚の燻製、大きい釜焼きパン。
それにビール2本。
お腹一杯食べて、2人で1500円!!
やっすい!
セルビアのファストフード店はボリューム満点!

ふらりと入った田舎の食堂(ファストフード店)。
250円ほどで大きなマルガリータピザが食べられる!チーズたっぷりで美味しい。
まぁ、具はないんだけどね(笑)ずっしりとお腹に溜まる。
日本のピザは何であんなに高いのだろうか。
ハンバーガー(150円)も大きくて満足。

セルビアのスーパーのお惣菜が激安!

少し大きなスーパーに行くと、お惣菜が売っている。
チーズ入りサラダ、ピーマントマトの煮込み、ピラフ、魚のフライなど、種類も豊富。
しかも、価格が安い!
1パック50~100円程度で買えてしまう。
セルビアで印象的だった食べ物・飲み物
青いファンタ

初めて見る青いファンタ!味は未確認。
食欲をそがれる気が・・・。
食欲と色には関係性があることが知られている。
例えば、「暖色系」の赤やオレンジは温かさや興奮といった印象を一般に与える色で、食欲を増進させる効果もあることが知られている。
一方、「寒色系」の青や水色は涼しさや冷静さといった印象を与え、食べものと一緒に配置されると食欲を減退させる働きがある。
寒色系ファンタは食欲を減退する効果があるという訳だ。
セルビアの家庭料理「パプリカペースト」が美味し過ぎる!

セルビアでは広い庭を持つ家が多く、のんびり庭でティータイムしている家族をよくみかけた。お誘いを受けて、ティータイムにお邪魔した。
セルビアは、パプリカのペーストが有名だ。スーパーには必ず売っているし、各家庭でも作っていて、パンにつけて食べると美味しい。おばちゃんのパプリカペーストも、とても優しい味で美味しかった。
セルビアの自家製ブランデー「ラキア」

家庭にお邪魔したとき、手作りケーキもごちそうになった。
それと、自家製ブランデー「ラキア」を存分に頂いた。
アルコール度数60%という強烈なものだったが、意外に飲めてしまった。
詳細はコチラ
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アルコール度数60%の自家製ブランデー「ラキヤ」をセルビアの家庭で大量に頂くレストラン、ファストフード、スーパーのお惣菜に家庭料理、セルビアの食生活も十分満喫できた。
これが「セルビア料理」と言ったものはないが、優しい味の料理が多く、美味しかった。
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