アゼルバイジャンのバクーからイランに入国する方法はいくつかある。
と言っても、選択肢は少ない(笑)


バクーからイランに行く方法


バクーからテヘラン行きのバスに乗る


鉄板中の鉄板。
バックパッカーなら十中八九この方法だろう。
値段は6000円以上。国境を越えるバスや電車は異様に値段が高くなる。ツーリストバスなので仕方ないか。

僕たちには問題がある。
荷物が多いっっ!!自転車があるっっ!!

おそらく、イランの国境で揉めて、バスに置き去りにされることが容易に想像できる。イランの国境は面倒くさいことで有名だからだ。

イランは自転車で走りたい国の1つなので、一気にテヘランに行くのも心苦しい。


自転車で自走する


時間があれば、この方法だ。
しかし、時間もなければ、アゼルバイジャンを走る気力もなかった(病み上がり)ので、却下。


寝台電車と自転車でイラン入国


オイルマネーで潤うアゼルバイジャン。
国際電車(ジョージア⇒バクー)や国際バス(ジョージア⇒バクー、バクー⇒テヘラン)はやや高いが、国内のバスや電車は相当安い。

国際バス(ジョージア⇒バクー):約1500円+自転車代(500~1000円)
国内バス(アゼルバイジャン国境⇒バクー):約800円(自転車代込み)

だいぶ違う。
そして、バクーからイランまでも大きく違う。

国際バス(バクー⇒テヘラン):約6000円以上+自転車代(2000~3000円?)

たっか!!
おそらく、バスで行く場合も
国内バス(バクー⇒アスタラ(アゼルバイジャン国境)、アスタラ(イラン国境)⇒テヘラン)と国内線で乗り継ぐと、正確な値段は分からないが、3000円ほどで行ける気がする。


色々調べた結果、僕たちは、このような行き方にした。

国内寝台電車(バクー⇒アスタラ(アゼルバイジャン国境))、ここからテヘランまで自転車で自走するという計画!!
この寝台電車が異常に安いのだ。

約500円(自転車込み)
(((((((( ;゚Д゚)))))))

ツーリストが使わない公共機関はびっくりするほど安く設定されている。
時間がある方にはオススメだ。

この電車でも「自転車」がネックで苦労した。。。


電車でもネックの自転車


前例が無い


Field_11681.jpg

バクー駅に行き、自転車を乗せたいと申し出ると…。

「前例がないので分からない」

と言われる(笑)
ぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃ!!!

この路線で自転車をそのまま積み込んだ人がいないらしい。
ほんまかいな?


箱に入れて欲しい


箱に入れて欲しい。または折り畳めないのか?
と言われる。

自転車として電車に入れるのではなく、手荷物として電車に入れることは可能のようだ。これはよくあることだ。

ここからは粘り強く交渉する…。
「そのまま入れたい」と粘り強く交渉。


最後は鶴の一声


結局、駅長と交渉した。
そして、向こうも根負けして了解をいただいた。

ここで一筆もらっておけば良かった。


トラブルはトラベルの一部


Field_11683.jpg

チケットを発行してもらい、自転車代と思われるチケットもゲットした。

Field_11682.jpg

そして、乗車しようとすると、自転車が止められる。

(((((((( ;゚Д゚)))))))

ちゃんとチケットもある。交渉もして了承を得たと言っても、乗せてくれない(汗)そのチケットは自転車を乗せるチケットではないと。

(((((((( ;゚Д゚)))))))ぉぃぉぃ

そりゃ、前例のない自転車を乗せるためのチケットなんてあるはずない。荷物の超過料金=自転車として、処理していたのだろう。

こっちは交渉を重ねた上で了承を得ていたので、何とかなるだろうと思っていた。10分程度待たされた後、無事に乗せてくれた。

本当に事前交渉は大事だ。


バクー発アスタラ行き寝台電車の乗り心地


Field_11686.jpg

電車は古い。
でも、設備は十分だ。
マットレスに枕。小奇麗なシーツ2枚に枕カバー。シーツに挟まって寝るスタイル。熱湯もいつでも手に入り、洗面台やトイレも完備されている。まぁ、綺麗ではないが。

自転車は接続部にそのまま入れた。

Field_11688.jpg


翌朝…。
無事にアスタラに到着。
自転車を下ろすと、アゼルバイジャンあるあるが発動する…。

Field_11691.jpg

Field_11693.jpg

お茶目と言うか、自由と言うか、図々しいと言うか…。
ただの移動、通過と考えていたアゼルバイジャンだが、十分にアゼルバイジャンを味わえた日々だった。

次は行きたかった国「イラン」に突入する!!
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2016 / 05 / 28 | Category : アゼルバイジャン  | comments(0) | 

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