旅行で何を求めるだろう?
人それぞれ求めるものはあるだろう。

目新しいものの発見。
今まで嗅いだ事のない匂い。
人との何気ない会話。

新しいものを五感で感じられるところが旅行の醍醐味の1つだ。

市場にはそれがある!

さらに、イランの市場は他国より個性的で面白い。市場で出会ったモノを紹介する。


怖過ぎる!焼き頭蓋骨


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ヤギの頭(?)をバーナーで炙ったもの。
怖過ぎる。

(((((((( ;゚Д゚)))))))

歯の間入り込んだ蜂も怖過ぎる。

(((((((( ;゚Д゚)))))))

一体何の料理に使うのか全く検討がつかない。この他にも骨を焼いたものをあった…。骨好きな方がいらっしゃるのかしら?(笑)


果物、野菜もいっぱい


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イランはイチジクが多く生産されている。
市場にもどっさり。


甘ーいドライフルーツも沢山売っている。そのまま食べたり料理に使ったりする。

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イランにもオクラ。
オクラは日本のイメージがあったが、意外と世界中で見かける。

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イランでもオリーブがよく食べられる。色んな種類のピクルスもよく売られていた。

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カスピ海で取れた新鮮(?)な魚


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真っ赤な魚。
近づいて匂いを嗅ぐと、赤紫蘇のような香りがした。
おそらく、防腐と魚の臭みを除くためだろう。


タラコの様なものも。
炎天下さらされている魚介類を買う気にはちょっとなれなかった。

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ふと、疑問が・・・。
イランで魚が取れる場所は「カスピ海」だ。一体、カスピ海は海(海水)なのか、湖(淡水)なのか?

淡水魚は泥臭いものが多く、紫蘇などで味付けしているのかな?
っと。


イランのカスピ海は海か湖か?


Caspianseamap.jpg

カスピ海は、「海」と表記されている。
しかし、海か湖かはっきりしていないのが現状のようだ。

(((((((( ;゚Д゚)))))))ビックリ

なぜなのか?これには深い理由があった。

「領土問題」・「資源問題」

海の場合 ⇒ 沿岸国は水産資源や地下資源を優先的に自分たちのものにできる「排他的経済水域」が関係する
湖の場合 ⇒ 周辺諸国と均等分割

海と湖ではカスピ海の領土分配が大きく変わってくるのだ。
イラン側は領土が大きく得られる「湖」として主張、一方、ロシアやその他の国は領土が大きく得られる「海」を主張し、折り合いが立っていない。さらに、カスピ海には「石油」が豊富にあると言われているため、尚更、少しでも領土を得たいのだろう。

詳しくは、「カスピ海は海か湖か」に記載されている。


ちなみに、一般的な海水の塩濃度は2.8~3.5%。カスピ海の塩濃度は1.2%。

そう、こちらも微妙(笑)
これが原因で領土戦争にならないことを切に願う。

海水でも淡水魚が住める!?


海水では淡水魚は住めないなー。と、思っていたが、実際は違うらしい。

実は、淡水魚と海水魚は体内の塩分濃度(0.9%)は同じなのである。細胞単位で考えると人と同じ(生理食塩水が0.85%)。

どう、淡水魚と海水魚が違うかと言えば・・・。

淡水魚 ⇒ 体の中の塩分を外に出せない。ゆえに海の水に入れてしまうと体の中の塩分濃度がどんどん上がり、死んでしまう。
海水魚 ⇒ 体内の塩分をえらなどによって常に放出できる。塩分のない淡水にお魚を入れると塩分濃度が下がり、死んでしまうのである。

要するに、淡水魚も海水魚も塩濃度0.9%前後であれば、生きて行けることができる。

淡水魚と海水魚が共存できる「好適環境水」


こういう素晴らしい水があるらしい。
内容成分は特許検索すると出てくる。

塩化ナトリウム:7.0587(g/l)
塩化カルシウム2水和塩:0.3641(g/l)
塩化カリウム:0.18125(g/l)

意外と塩濃度が0.9%(魚の体内の塩濃度)以下だが、この濃度が良いらしい。

カスピ海に淡水魚がいる!?


そして本題。
カスピ海の「平均」塩濃度は1.2%。
広いカスピ海は塩濃度の薄いところもあれば、濃いところもある。
川の水が流れ込んでくる北の方は、塩濃度が0.8%以下の場所があるのだ。

つまり、カスピ海は淡水魚と海水魚、両方存在する場所だった。

超脱線(笑)話をモドシマス。
(((((((( ;゚Д゚)))))))


香辛料が中東へ誘う


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イランも数々の香辛料が売られている。
独特の香りが中東のイメージと合致する。

売り方も興味深く、きれいな模様で売られている。カップですくって崩してしまうのがもったいない気がする。
ガサッと取ると、様々なスパイスが混ざって美味しくなるのかな?

昼食は市場内にある食堂へ


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市場見るだけではない。
果物をちょっと買い食い、つまみ食い。

そして、地元の方が行く食堂も必ず併設されている。
そこで、地元の人と混じって食べるご飯はいつもより美味しく感じる。
ライスとトマトの煮物のようなもののセット。ライスはパサパサだが、味の濃い煮物と食べるとまあまあ美味しい。



このように、市場は五感を活性化させられる。

見て、嗅いで、触って、聞いて、食べる。

全てが味わえる市場は観光地以上に楽しい。
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2016 / 06 / 18 | Category : 中東  | comments(0) | 

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