トルネードのマクファーソンから今までずーっとあった路肩がなくなり、さらにアップダウンの連続(ヒルズ族と命名)で疲弊していた僕たちにまたしても嬉しい出来事が!


目的地のキャンプ場に行くため、近道と思われる道を直進していこうとすると、一台の車が横付けされた。

おっちゃん 「この先は砂利道だからやめておいた方が良い」
僕 「でもこの先にキャンプ場があるんです」
おっちゃん 「いや、大変だよ」
僕 「そうなんだ。それじゃぁ、別ルートで行きます」
おっちゃん 「暖かいシャワー・・・(聞き取れず)・・・ご飯でも食べに来なさい」


ご飯と暖かいシャワーということで、家寄ってかないか?と誘われていると確信。

僕 「家はどちらですか?」
おっちゃん 「町に入って、1ブロック進んで、フラワーを左だ」

と言い残し、車で去って行ってしまった。
いやいやいやいやいや、それだけでは地元民でもない限り、分からんって!
どこから町なのかさえ分からないし( ̄ー ̄ll

半ば諦めながら、言われた道を進んでみる。やっぱり、町がどこなのか不明。
うーん。これは無理だな。諦めてキャンプ場に行こうかと思った矢先。閃く!
フラワーってこれなんじゃないか?

カンザス州の道路はヒマワリがモチーフになっている(日本で言う県道)

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行ってみると・・・、玄関で先ほどのおっちゃん(ポールさん)がカメラを構えて出迎えてくれた(笑)

DSC00452.jpg

あの説明で僕たちが完全に理解できたと思っていたポールさんもすごい(笑)


その後、よくよく説明を聞くと、暖かいシャワーではなく、「Warm Shower」という旅サイクリストを応援するサイトがあるようだ。間違ってもワームシャワーとは読んではいけない(笑)バックパッカーの間で有名なカウチサーフィンの自転車版らしい。

ポールさんはその会員で自分の家に旅サイクリストを泊め、ご飯やシャワーをボランティアで提供しているらしい。日本ではあまり浸透していないシステムだが、世界各地で浸透している様子を説明してくれた。ポールさんも自転車が好きで、皆を応援したいようだ。

全く知らなかった僕たちには、温かいシャワーとご飯食べて行くか?
それからキャンプ場に行けば良いじゃないか?
と解釈せざる終えなかった。

そんな素晴らしいシステムがあるようだ。
日本でも実践してみたいものだ。


自転車のオブジェがかわいい。

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ゲスト用のベッドに泊めて頂いた。

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そして、奥さん(シャロンさん)手作りのご飯をいただく。おいしい!
家庭の味、グレィビーソースは欠かせない(笑)

DSC00440.jpg

DSC00441.jpg


手作りショートケーキ!美味しすぎる。

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食後は町を散策したり、猫と戯れたり、楽しい時間を過ごした。


ポールさん、シャロンさん本当にありがとうー!

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今回も疲弊しているところを助けられた。同行二人ならぬ同行三人で僕たちを見守ってくれているのかもしれない。
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2014 / 06 / 21 | Category : アメリカ  | comments(2) | 

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▶ Comment

フラワー!よく気づきましたね。
日本にも根付くといいシステムだね。
チャリ遍路、2年後に結願できるよう頑張ってね。笑
2014.06.24 00:27 | URL | ゆき #- [edit]
> ゆきさん
Warm Shower日本でやっている人は殆どいなさそうでしたが、とてもいいと思います。
フィードバックとかもあってお互いの情報もある程度分かるので。
現地の情報も教えてもらえるし、何より一般家庭を経験できるのはとても楽しいです^^
まだまだ先は長いですが頑張ります!
2014.06.29 22:25 | URL | ようゆか #- [edit]

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