昨日はゴーキョリ中腹での突然のガスの出現により、ゴーキョリからの景色は見れなかった。
⇒ ゴーキョリから望む一瞬の朝日が煙になる日

朝日が出る前に登頂しなければならないと知ったため、張り切って3時に起きた。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

辺りは真っ暗だったので、外に出てみると・・・。

積雪が多くガスも濃い。
雪も少し降っている。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

朝まで待ってみると・・・。

Field_13705.jpg


雪、積もりすぎだろ!!
(((((((( ;゚Д゚)))))))

Field_13707.jpg


10月中旬でこんなに雪が降るのは珍しいらしい。

晴れたとしても、アイゼンを持っていないので、この雪で急斜面を登るのは危ない。
撤退か・・・。

天候の回復も見込めず、どうすることもできない。
同時期に来ていた観光客の方も次々と諦める。

Field_13715.jpg


せっかく、ここまで来たのに撤退・・・。
残念過ぎる・・・。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

登山の鉄則のひとつ、勇気ある撤退だ。

生きていればまた来ることができる。
そこで命を無くしては、もう山に登ることも、美しい風景を見ることもできない。
自然の美しさと同時に、自然の恐ろしさを知ることによって、危険の少ない山や自然を楽しむことができるのだ。


と、綺麗ごとを言っても、一番行きたい場所に行けないのは辛い。

何よりも僕たちは「諦めが悪い」

ダメなら、次の手を考えれば良い話だ。
一旦撤退して、カラパタール(青矢印)を先に行き、チョラパス(赤矢印)を通ってゴーキョに戻ってくれば、良いのでは?
これなら、同じ道を通らず、短時間でカラパタールからゴーキョに戻れる。

cholapass1.jpg

チョラパスは、マイナールートかつちょっと危険という情報だけ知っていた。
が、同じ宿にいたガイドにチョラパスの情報を聞いていると、「行けそうな気」がしてきた。


そして、今日は下りよう!と決断。
朝ごはんを食べ、出発しようとすると、二日も泊って景色が見れなかったのを不憫に思ってか、宿のおばちゃんがミルクティーをごちそうしてくれた(笑)

Field_13710.jpg

数日同じ宿に滞在すると宿主と仲良くなる。
この宿もかなりオススメです(チョー・オ・ユー・ビューロッジ)

Field_13712.jpg


7時頃ゴーキョを出発した。
雪積もるヤクともお別れだ。
ヤクって顔が大きい(笑)

Field_13719.jpg


来た時と全く違う風景に驚く。
雪が少し積もるだけで景色は一変する。

Field_13728.jpg


銀世界

Field_13747.jpg


同じ道だけど、全く違う場所を歩いているようで得した気分だ(同じ道は歩きたくない性分)

Field_13739.jpg


登山道はツルツル滑って、結構危ない。

Field_13758.jpg


これは登らなくて正解だった。

Field_13752.jpg


下りはかなり早いペースだった。
登りでは2時間かかったマッツェルモからドーレまで1時間かからなかった。

Field_13759.jpg


目的地のポルツェには2時すぎに到着した。
クタクタになったけどここまで来れて良かった。
次の日がかなり楽になるだろう。

ポルツェはメインルートから外れているのでトレッカーがあまり通らない集落だ。そのため開いている宿は少なく、寂れた雰囲気だった。宿は、開いていたところ2つを比較して庶民的な安い方にした。食事の値段は倍ほどの差があってびっくりした。

Field_13771.jpg


でも結果的に、安かろう不味かろうという残念な結果に。
味のないトゥクパ。
ポテトは量が少ない上、腐っていて食べられないものも混ざっている。

いくら安くてもこれはひどい。

この宿の唯一いい点は、洗面所があることだった。

さっさと寝て明日に備えよう。
関連記事


このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな記事も読まれています

2016 / 11 / 14 | Category : エベレスト街道トレッキング  | comments(0) | 

WHAT'S NEW?

▶ Comment

▶ Post comment

  •  お名前 : 
  •  タイトル: 
  •  アドレス: 
  •  URL  : 

  • 管理者にだけ表示を許可する