シェルパをご存知だろうか?

バイク好きの方は、
カワサキの名車「スーパーシェルパ」を思い浮かべるかもしれない。

アウトドア好きの方は、
アウトドアメーカーの「Sherpa」を思い浮かべるかもしれない。


「シェルパ」は、チベット系の一民族であるシェルパ族のことをさす。上記のメーカーなどの語源になっている民族だ。高所に強く、体力と馬力があるシェルパ族は、ヒマラヤやエベレスト登山が行なわれるようになるとポーターとして大活躍した。

エベレスト街道トレッキングでも、点在している宿を経営したり、観光客をガイドしたり、ポーターとして、荷物を運んでくれたりと、非常に関係性は深い。性格は真面目で仕事熱心、人当たりもとても柔らかい。

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エベレスト街道トレッキングでは、本当にたくさんの宿が点在している。

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その宿で提供される食事や宿の建設材料に至るまで、ほぼ全てシェルパが何日もかけて運んでいる。日本の山小屋は、ほとんどヘリコプターで物資を運んでいるが、ネパールではまだ人力なのだ。
物資の起点となる「サレリ」と呼ばれる町から、4日ほどかけて、物資が集まる町「ナムチェ」に運ばれている。

自分の身丈より巨大な荷物を持ち、ゆっくりゆっくりと歩みを進めては、休憩する。休憩するときは、荷物の下につっぱり棒を立て、立ち休憩をするのだ。

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運ぶものは、多岐に亘っている。
基本は食料だが、水をためるタンクも運ぶ。

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一番キツそうだったのは、宿の建築資材の運搬!

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シェルパの子供たちも非常に人懐っこい。

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なぜか、ゆかの手袋を気に入り、なかなか手を離してくれなかった(笑)

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ルクラを過ぎると、急に子供の田舎っぽさが倍増した。

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行きも思ったが、やはりルクラを境に人、道、食事、宿環境が一変する。
本当に面白いほど変わる。
⇒ 観光道と地元道の分けれ道(シュルケ~ルクラ~モンジョ)


時間のある方は、是非、ルクラからチャウリカルカ方面に歩いてみると面白いはずだ。


さて・・・。
ルクラを越えて、まだ歩いていると言うことは…、帰りも歩いて帰ることにしたのだ。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

当初、帰路はルクラから飛行機でカトマンズまで行こうと思っていた。

ジリからルクラに行く道中、ジリ~ルクラのほぼ中間に位置する「サレリ」という街から、カトマンズ行きのバスが出ているという情報をゲットしたのだ。サレリと言えば、上記に書いたように、物資の起点となっている町だ。

サレリ発のバス情報はネットやガイドブック等で見たこともなく、内心不安だったが、道中出会ったガイドのおっちゃんとサレリから来た登山者の情報を総合すると、問題なさそうだ。

物資の起点=モノが運べるちゃんとした道がある
と言うことも意味する。
きっと、バスもあるはずだ。

最終目的地「サレリ」を目指し、シェルパに負けず歩みを進める。
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2017 / 02 / 06 | Category : エベレスト街道トレッキング  | comments(0) | 

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