なんとかサレリでジープを見つけ、カトマンズに帰れることになった。
⇒ サレリで危機的状況!?バスがない、ジープがない、地図がない!!

だが、このジープ移動…。
本当に大変だった。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

どう大変だったのか、愚痴も入れ、解説していこう(笑)


サレリからカトマンズへのジープの価格は?燃料不足により、価格高騰中!


まず、ジープの値段について。
ネパールは僕たちが行っていた頃、インドとの関係悪化により、ガソリン、ディーゼル、ガス、医薬品などのインフラが制限され、ネパールは危機的な状況になっていた(現在はネパールがインドの要求を譲歩する形で復旧している)。

ガソリンの価格は、約5~6倍に高騰し、ジープの値段も高騰していた。

サレリ ⇒ カトマンズ(2500ルピー/人)
普通の値段は2000ルピー程度だけど、高騰中。
同時期に3000ルピーも払っている人もいた。現在はバスが走っているはずなので、バスなら500~1000の間で乗れるだろう。
たぶん。


出発時間は午前4時半


早朝出発だ。
辺りは真っ暗。

本当にジープが来るのだろうか…。
どんなジープ?
何人乗るの?

不安でいっぱいだった。

大きなエンジン音を立て、時間通りにジープはやってきた。


どんなジープ?


Field_14496.jpg

TATA(インド製)の7人乗りのジープだ。
思っていたよりは新しかった。

で、で、で、これに何人乗るの??
集まっている人が異様に多いのは気のせいか?


7人乗りジープに乗る人数は?


Field_14508.jpg

7人乗りジープは通常

1列目:2人
2列目:3人
3列目:2人

こんな感じだと思う。
このジープは…。

1列目:3人
2列目:4人
3列目:4人

まさかの11人乗り。
外国人は3人(僕たちとスペイン人のおばちゃん)、他はネパール人という構成だ。

そして、僕たちが座った場所は…。

3列目右端…。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

2人のところを4人乗せた3列目。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

おいおいおいおい。大丈夫か?


割り当てられたスペースは?


Field_14513.jpg

3列目の端は、タイヤと接する場所なので、足元もびっくりするほど狭い。
無理矢理詰め込まれているため、半身の状態だ。
肩は重なり、尻の半分が浮いている(笑)

※ 写真は休憩中でジープに人がないので足が広げられている

ヘッドレストも使えるはずがない。

3列目に同乗した方の1人がスペイン人のおばちゃんだった。
ヨーロッパのおばちゃんって、下半身が物凄くガッチリしている人が多いわけで、スペースがね。
必然的になくなる訳です・・・。
どう頑張ってもスペイン人のおばちゃんは1人分のスペースをとって、後の3人で1.5人分のスペースを分け合っている感じだった。

苦行以外のナニモノでもない(苦笑)


どんな道のり??


前半は悪路、崖、川


山を越え、谷を越え…。
ハットリ君もびっくりな道を走る。

あり得ないぐらい揺れるジープ、横を見ると崖…。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

幅の広い川だって、気にせず突っ込む。
窓にびっくりするぐらい水飛沫が飛ぶ。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

間違いなく、絶叫マシーンや急流スベリよりも怖い。
なぜなら、こちらは安全が確保されていないのだから。


後半は日本が作った道


Field_14511.jpg

この道路は日本人が作ってくれたんだ!
と、嬉しそうにネパールの方が紹介してくれた。

中国人が道を作れば、自然を壊して、無理矢理、道を作り、大事な自然を傷つけていただろう。日本人は、自然の形を壊さず、山の形に沿った道路を作ってくれた。本当に感謝している。

と、語ってくれた。
日本の技術は、本当に色んな国で役立っている。
言うまでもなく、後半の道はスムーズだ。


ジープは壊れるもの


Field_14500.jpg

途上国あるある。
乗り物は壊れるもの。

通常、僕たちは自転車で移動するため、乗り物に乗らないが、アフリカでバスに乗ったときは毎度も故障した。

(タンザニア)
水は低きに流れ、人の心もまた、低きに流れる
(マラウイ)
三度目の再会 迷ったときの選択方法
(ザンビア)
バスという選択肢 アフリカのバスは裏切らない


ネパールのジープも故障…。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

そして、休憩後に前触れもなく動き出す。
この不安感(笑)

そして、再び故障、修理…。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

Field_14503.jpg

カトマンズに一体いつ着くんだ。


サレリからカトマンズまで何時間?


出発前に宿のおばちゃんに何時間でカトマンズに着くの?
と聞いてみた。

「7時間だね」

予想以上に早くてびっくりした。
距離は約270km

グーグルマップ先生も7時間で着くとおっしゃっている。
行きは、カトマンズからシバラヤまで11時間。
カトマンズからシバラヤ行きのローカルバス!衝撃のおばちゃんと絶叫ルート

ローカルバスなので、道中、客を拾ったり、休憩してこの時間だ。
帰りはもう帰るだけなので、あながち7時間も間違っていないかもしれない。

4時半に出発したので、遅くても昼過ぎに着くだろうと思っていた。

実際は、激しいダート道、車の故障、やたら長い休憩、そして、渋滞・・・。
結局、カトマンズに着いたのは、14時間半後の19時。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

疲れた。
ホントに疲れた。
間違いなく、バスより疲れた。
エベレスト街道トレッキングで一番疲れた(笑)

バスは席が確保されている。
ジープは無理矢理詰め込むため、席が確保されていない。
これが一番キツイ。
半身の姿勢で14時間。
想像以上にしんどかった。


このジープの終点は、カトマンズのタメルから4、5km離れた場所だった。

さぁーって、どうやってタメルに帰ろうかな。
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2017 / 02 / 14 | Category : エベレスト街道トレッキング  | comments(0) | 

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