ベトナムには、早い、安い、旨いの3拍子揃ったベトナム人の台所的存在「クアンコム・ビンザン(Quán cơm bình dân)」がある。

ベトナム語で
quán=食堂
cơm=ごはん
bình dân=平民

という意味で、日本語に訳すと大衆食堂といったところだ。
そういった食堂の看板には大抵「COMやPHO」といった文字が書かれている。

Field_17183.jpg

お腹一杯食べたいならCOM


Field_17185.jpg

COMはライスとおかずのセットだ。
値段は3~5万ドン(150~250円)でお腹一杯食べられる。
自転車で走っていると、ご飯は腹持ちが良いため、COMの文字を探しながら走っていた。

2人で300~500円でこれだけ食べられるのだから凄い!
ちなみに、下の料理は全部で300円!

Field_17329.jpg

菜っ葉の煮びたしのようなものや、厚揚げのトマト煮。
高菜の漬物にそっくりなものなど、懐かしい味が沢山で癒される。
この旅でベスト5に入る美味しさだった。

Field_17120.jpg

濃い味付けのシナチクがご飯に合う!
肉、野菜たっぷりでバランス良い食事だ。


COMの注文方法


注文方法は2パターンある。

① COMください
地方の大衆食堂は「COM」と言うだけで、その食堂のCOMが運ばれてくる。

Field_17134.jpg

卵焼き、茹で卵、豚の甘辛味、ゆでインゲン豆。
おかずは選ぶのではなく、その食堂お任せスタイル。

ぶっかけ飯が多い印象だ。


② 店頭で食べたいおかずを指差し注文
店頭に並んだおかずを指さして注文する。
おかずを注文すると、自ずと白いごはんが付いてくる。
人が集まりやすい食堂(観光地など)はこのスタイルが多い。

Field_17322.jpg

このスタイルの場合、値段が分からない。
大体2人で400円程度で収まるのだが、一度だけ倍程度かかったことがある。
それ以来、値段を確認するようにしたが、一応、目安として・・・。

・肉・魚料理  2~3万ドン(約100~150円)
・野菜料理   1万~1.5万ドン(約50~75円)
・スープ    5,000~1万ドン(約25~50円)
・白いごはん  5,000~1万ドン(約25~50円)

といった感じだ。
後は席で待っていれば、料理が運ばれてくる。


ベトナムの麺類と言えばフォー!


Field_17145.jpg

PHOは字の通り、フォー(米の麺)を意味している。
値段は、麺は2~3万ドン(約100~150円)と安い。
味のレベルは高く、どこで食べても出汁が効いていておいしい!

Field_17130.jpg

ご飯ものに比べて香草を多用しており、生野菜も十分に食べられる。
しかーーし!
フォーは腹持ちが悪い。
自転車の場合、すぐにお腹が減ってしまうため、基本的にCOMを食べていた(笑)


ベトナム料理といえばスイートチリの甘辛味とパクチーのイメージが強かったが、ローカルな食堂では煮物や醤油の味付けなど、意外にも日本の味覚に近いことが分かった。

ベトナムの現地の味が食べたければ、「COM、PHO」の看板を目指すのだ!
関連記事


このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな記事も読まれています

2017 / 12 / 25 | Category : アジア  | comments(0) | 

WHAT'S NEW?

▶ Comment

▶ Post comment

  •  お名前 : 
  •  タイトル: 
  •  アドレス: 
  •  URL  : 

  • 管理者にだけ表示を許可する