世界を旅すると、その国の数だけ、通貨に出会う。
厳密に言えば、複数の国で採用されている通貨も存在する。
ユーロやドルがその代表格だ。

最も驚かされた通貨は「ジンバブエ」の100兆円ドル紙幣。
ジンバブエ札

自国内でインフレが起こると、こんな自体になるのか。
と思わされた。
ちなみに、現在のジンバブエの流通通貨は米ドルに変わっている。
⇒ 経済破綻したジンバブエ 衝撃のATM


ベトナムの通貨単位は「ドン(VND ベトナムドン)」である。
為替レートは「1000ドン=約5円」(2018年1月現在)
そんなベトナムドンの問題点を紹介してする。


ベトナムドンの問題点① 種類多すぎる問題


vietnam_don.jpg

ベトナムのお金は全部紙幣で500đ〜500,000đまで10種類もある。
多すぎる。
と言っても、500đは一度も見たことなかったような気がする。
ローカル屋台でも1000 đ単位で値段がつけられている。
でも、札が10種類は混乱する。


ベトナムドンの問題点② 桁が多すぎる問題


上記に札の種類が10種類あると書いたが、その内訳が
500đ、1,000đ、2,000đ、5,000đ、10,000đ、20,000đ、50,000đ、100,000đ、200,000đ、500,000đの10種類。

桁が多すぎて、分かりにくい。
((((;゚Д゚))))

1万円を両替すると2,000,000ドン(200万ドン)が渡される。
ニヒャクマンッッ!!!
((((;゚Д゚))))

ジンバブエほどいかないが、ベトナムもインフレによりドンの価値が下がったようだ。
実際、ココ20年間で紙幣の価値は半分になっている。
物価も上昇傾向であるため、実際の貨幣の価値は1/4程度になっているだろう。

そして、高額紙幣はローカルな店ではあまり使えない(おつりがない)ので、5~10万ドンを使っていた。
高額紙幣はホテルや価格表示されているスーパーマーケットなどで使い、小額紙幣をローカルレストランや市場などで使う。
この方法がうまく旅するポイントの1つだと思う(とくに途上国)。
桁が多すぎると、頭で計算するのが遅くなり、お釣りを誤魔化されることがあるのだ。

旅行会社に行って、バスやショートトリップの精算の際、
「two million」
と言われたときは、ちょっと焦った(笑)
ドンを英語で言われると、さらに難しい。
その桁の英語って、実生活で使わないので、頭が回らないのだ(笑)


ベトナムドンの問題点③ 肖像画同じ問題


vietnam_don.jpg

ベトナムドンの紙幣に書かれている肖像画の10種類すべてが全く同じ人なのだ。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

その肖像画のお方は、ホー・チ・ミンだ。
ベトナムの革命家、政治家。植民地時代からベトナム戦争まで、ベトナム革命を指導した建国の父である。
ベトナム人にとって最も偉大な人だが、10種類全てはやりすぎだ(笑)

種類問題、桁問題、ホー・チ・ミン問題が勃発し、ベトナムの通貨は非常に扱いづらかった。
対策としては、高額紙幣と小額紙幣の札を別の財布に分けておくと、ミスは少なくなるのでオススメだ。
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2018 / 01 / 09 | Category : ベトナム  | comments(0) | 

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