中国と言えば、食。
世界三大料理の1つである(フランス料理、トルコ料理、中国料理)。
フランスには1ヶ月近くも滞在していたにも関わらず、フランス料理は食べず、フランスパンの日々だった。フランスパンと生ハムのコンビネーションが美味しすぎた記憶がある。
⇒ フランスの食 バゲットと生ハムの相性は最高

トルコには約2ヶ月滞在していたので、色んな料理を食べた。
外食の料理はそこまで美味しくなかったが、トルコパンと家庭料理が美味しかった。
⇒ トルコの食 その② 絶品!トルコのパン
⇒ トルコの食 その③ トルコの家庭料理編

フランスのパンとトルコのパンは本当に美味しい。
もしかすると、世界三大料理は主食の美味しさなのかもしれない。

そして、ネパールで食べた中華料理が何を食べても安くて美味しく、中華料理の偉大さを再認識させられた。
⇒ 人生初のシャトーブリアンはカトマンズで!多国籍料理のレベルも高い

この辺りから中国でのご飯が楽しみだった。
旅友達も中国のご飯はどんな辺鄙な場所でも美味しいと言う。

そう、僕たちは中国での食を期待しまくっていたのだ。
そんな中国で食べたものを紹介する。


屋台料理はそこそこ美味しい


肉まんに外れはない


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中国の屋台で食べたもので一番美味しかった。
しかも、1つ40円!!
肉まんは、見つけ次第購入が鉄則(笑)

肉まん以外は外れがある


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屋台で売られていたさつま揚げのようなもの。
油がまわっていてイマイチだった。

チマキ
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普通にチマキ。
とくにまずくも美味しくもない。

タイ、カンボジア、ラオス、ベトナムに比較して、屋台が減った印象だ。味も格別美味しいものが少なかった。
⇒ 毎日お祭り屋台天国!タイ(バンコク)で食べたオススメ屋台料理


スーパーも当たり外れが激しい


この旅最不味商品


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見た目はレモンの砂糖漬け。
見た目は非常に美味しそう。
しかし、強烈な塩味と苦み、えぐみが混ざった味の謎の食べ物。パッケージに「美味」と書いているが、冗談じゃない!!
食べ残しをほとんどしない僕たちでも、無理だった。体も拒否するので、さすがに捨てた…。改めて思い返すと、旅行中に食べて不味かったものNo.1かもしれない。

中国の自然派商品


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缶詰おかゆ(ぜんざいに近い)シリーズもよく買っていた。
お値段70円。
防腐剤着色料無添加というヘルシー志向。
味も甘すぎず素朴系で種類もいくつかあった。

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色んな麦、豆やら芋やら入っている。
ラーメンをよく食べていた時期があったので、これで栄養を補っている気になる(笑)
スーパーでは一番ラーメンを買っていたが、ちょっと面白かったので別の機会に詳細を書こうと思う。


中国の食堂、レストランも当たり外れが…


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食堂は、ご飯(お代わり自由)とおかず(一品)セットで一人300円程度。
かなり薄味で、あっさりしていた。
中国の食は、日本で食べるチンジャオロースやホイコーロなど、ガツンと濃い味の中華料理のイメージがあったので期待しすぎたのかもしれないが、自転車乗りには少し物足りない味だった。

毎日のように外食をすると、たまに美味しい店に当たる。
バケツスープで度肝を抜かれる。

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バケツスープも料理の味もしっかりして美味しかった。

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おっ!やっぱり中国美味しいな!!
と思える日もあれば…、ん?味にコクが全く無い…。
という日もある。

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一通り色々食べてみたが、中国の一般庶民が行くような店は、日本で馴染みのある中華料理ではなく、地域によって味付けに差がある(薄味など)と感じた。見た目は良いけど、コク(味の深み)のない料理が多く、ガッカリした。
初めの期待が大きいと、その差に落胆が隠せなかった。

この期待値との差がなぜ起こったのか、考えてみた。


中国は大きく味付けも地域差が大きい


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中国はとにかく広い。
国土面積は、日本の25倍。人口は10倍。
中国の味付けは地域差が大きいことで有名だ。

中華料理は大きく4つに分けることができ、四大中華料理と言われる。

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① 上海料理
甘辛く、濃厚でリッチな味わい。日本人の口に合う料理が多い。
② 広東料理
「食は広州にあり」と言われるように、中華料理で最もポピュラーな料理。
③ 北京料理
中国王朝の宮廷料理がルーツなため、見栄えの豪華さが特徴。塩味が濃い。
④ 四川料理
唐辛子や山椒などの香辛料がふんだんに使われており、ピカイチの辛さ。

実は、四大中華料理に加えて八大中華料理なんて分類もある。
山東料理、江蘇料理、浙江料理、四川料理、湖南料理、広東料理、福建料理、安徽料理
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

これだけ細分化できるということは、地域差が大きいということだ。
きっと僕たちが訪れた地域が良く言うと、あっさりとした優しい味わい、悪く言うと味気のない地域だったのかもしれない。

僕たちの走行ルートと照らし合わせると、僕たちは広東料理を食べていた。
あれ?
中国で最もポピュラーな料理の地域だった。
あれ?
なぜだ、なぜ美味しくなかったのか…。

家庭料理はポピュラーな中華料理なのか?


ベトナム寄りの広東料理(家庭料理)


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春節の時期に家庭料理をご馳走してもらった。
⇒ 中国の春節の宿探しは大変!春節気分を味わうのなら田舎へ!

家庭料理も素材の味を重視した優しくシンプルな味ばかりだった。

あれ?ポピュラーな中華料理?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

中華料理と言えば、味が濃く、ご飯に合うようなものと思っていた。
上海料理や四川料理がそれに当たるのかもしれない。

広東料理について調べてみると、「フカヒレや燕の巣を始め、貝柱、カキ、ヒラメの干物など、海産の乾物のうま味をとりいれ、総じて薄味で、素材のうま味を生かす料理が多い。」と記載されていた。

広東料理は薄味(あっさり)だったのだ。
店によって、当たり外れが大きい理由も見えてきた。
僕たちが行った食堂は、地元の食堂。
安食堂だと、素材のうま味を十分生かせていない薄っぺらい味になっていたのだろう。時々出会う、美味しい食堂は素材のうま味を生かしきれていたと考えられる。

中国は広い!地域差を感じながら旅したいが、自転車では広すぎる。
薄っぺらい味では食の面白さが感じられず、徐々に中国に飽きてくるのであった。
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2018 / 06 / 15 | Category : アジア  | comments(0) | 

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