ナイアガラの滝に向け走る僕たちにこの旅で一番の恐怖が訪れた。
自転車道を気持ちよく走っていると、道路工事の標識発見。
嫌だな。そして、インターステイトの看板。自転車走っていいのかな。
と、思いつつ、直進。

路肩が自転車道になっており、少し前に直進の看板も確認していたので、大丈夫だと思っていた。
この道は、自転車OKルートなんだと。
この道は、問題ないのだと。
じ、実は・・・。
この標識を見落としてしまった。

(((((((( ;゚Д゚)))))))
英語で書かれていると即座に判断できないときがたまにある。
(((((((( ;゚Д゚)))))))
馬や自転車は入っちゃダメ!と書いているのだが、知らずに直進・・・。
(((((((( ;゚Д゚)))))))
そして、悲劇という名の恐怖が待ち構えていた・・・。
(((((((( ;゚Д゚)))))))ヒィィィィ
1キロぐらいの橋が出現。そして、路肩がなくなる。
(((((((( ;゚Д゚)))))))ギャァァァ
インターステイトなので、車飛ばしまくる・・・。ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!!
(((((((( ;゚Д゚)))))))ムリムリムリ
この旅で一番身の危険を感じた。
戻ることもできないので、ただただ無事を祈って直進。。。
車「プププーーーーーーー」
車達「プププッッーーーー」
クラクションも鳴らされまくり、強引に抜く車も・・・。
(((((((( ;゚Д゚)))))))ギャァァァ
しかも、橋は半分まで登りでキツイ。
何だか変な汗を大量にかきながら、何とか無事に渡りきる。
手に汗握る自転車走行。
アグレッシブな感じに聞こえるが、もう、固まった状態で前しか見れずに、ただただ直進のみ。
心では、すいません、すいませんと連呼しつつ、ただただ無事を祈るのであった。
その後、この道をもう一度通る必要があったので、検証。
横断歩道の右手に看板が2つ(ROAD WORK AHEADの裏手側)

近くまで行って右に向いたときの画像
モーターの付いている乗り物禁止。ふむふむ。自転車道は?

左奥の看板を見ると・・・。
自転車道看板出現(笑) 分かるかい!!
誰に向けたメッセージやねん!!看板逆向きやろ!!
と怒り心頭。看板にも責任をもってもらいたい。

また、渡った後の帰り道。
橋の中央に・・・「どーーーーん!!!」
ダブルベット出現。

誰かココで寝たいのかな?
ってか、どうやって渡れと(笑)

次の日・・・
なくなってる!!(笑)
一夜にして、ダブルベットどこかに行きました。
いやー、豪快すぎる。あそこに、ベットを放置した人もすごいけど、撤去した人もすごい。

自転車道はどうしても看板だよりに進んでしまうのだが、やっぱり、自分で地図を見てルートを頭に叩き込んでないといけないなと改めて思わされた。
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ほんとほんと、あれも怖かったよね…。でも、今回はリアルに走ったらいけないルートだったので、結構危なかったです。無事でよかったけど、変な汗かいたよ。