フランスの医療制度は、アメリカカナダと同様に分業制が徹底されている。

初診から入院までの経緯を全て1カ所で完結できる日本と異なり、診察、薬、検査を受ける場所がそれぞれ独立しており、病気になれば、主治医(Médecin Traitant)のところに行き、主治医が薬だけで大丈夫だと判断すると薬局に行き薬をもらう。まだまだ検査が必要だと判断すれば、総合病院や専門医を紹介してもらう。というスタンス。
もちろん、緊急時には、主治医を通さず、いきなり総合病院の急患受付に行ける。救急車(有料:51.30~63.81€+走行距離(2.12€/km))も使えるが、かなりの高額!!日本は無料・・・。これすごいよね。いくらかお金を取れば良いのに・・・。タクシーより多くとっても誰も文句は言わないと思う。

日本のように直接専門医に見てもらうことが出来ないので、主治医の裁量って、改めて大きいと感じた。主治医が判断ミスをすれば、命取りになりかねない。おそらく、カナダと同様にホームドクターを見つけるのって難しいと思う。とくに、優秀なホームドクターとなれば、受付を停止していたり、高額だったりするのだろう。

フランスの医療機関は、医療費の払い戻し(診察・治療費:70%、臨床検査:60%、薬代:35~65%、入院や手術費:80%)があり、難しい技術を要する手術は無料になるなど患者の負担が少ないのが魅力的な一方で、病院専門医の予約の取りにくさや診察のやり直しなど、治療に相当な時間が掛かることや、30年来変わらない規定医療費の一部(手術の料金など)は医師たちにとっても大きな問題となっているようだ。

より詳細な情報はコチラを参考に(引用させてもらった)。


さてさて、自転車で走っていて、どう病院を見つけるかと言えば、、、。

DSC02013.jpg

看板!!
フランスは看板が充実しており、何でも看板頼り。赤い十字架が病院。
よく見ると、一番下に二つ星のキャンプ場がある。こんな感じで、キャンプ場も探し当てる。


さて、今回訪れたのは、フランスの中央病院(総合病院)2ヶ所。


EU(街の名前でヨーロッパ連合とは関係ない)ウー中央病院
病院5

ちょい古め


CHAM中央病院
病院4

かなり新しく、最新鋭な感じ。


トイレを借りる(笑)どこの病院も親切にトイレをかしてくれる。
場所が分からないそぶりをしていたら、フランス語で教えてくれる・・・(^^;


感染防止のための手洗いマニュアル発見!!
手洗いは、最も簡単かつ効果的に感染予防できる的なことを書いている。
病院1


手洗い剤もヨーロッパっぽくなってきた。Gojoが消える。
病院2

B. Braun Softaskin ANIOS


トイレットペーパーはロール式ではなく、短い紙式
病院3

さすが、フランス!このトイレットペーパー、マジで1枚が短くて、節約される。
やっぱり、ちょいちょいケチなフランスだわ。
関連記事


このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな記事も読まれています

2014 / 11 / 07 | Category : 〔 世界の医療制度 〕  | comments(0) | 

WHAT'S NEW?

▶ Comment

▶ Post comment

  •  お名前 : 
  •  タイトル: 
  •  アドレス: 
  •  URL  : 

  • 管理者にだけ表示を許可する