タイからカンボジア(ポイペト)に入国し、シェムリアップまで来た。
その道中に出会った食べ物について紹介しようと思う。

軽食が何でもおいしい


バケットサンドが衝撃の美味しさ


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カンボジアはフランス領だった名残で、意外にもパンが美味しい。
田舎にもバゲットサンドの店がけっこうある。
スイートチリソースとシャキシャキ野菜(パパイヤ?)とプリプリの豚皮や肉が入って、100円程度。

これが、うまい!

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自転車乗りながら、屋台を見つけては、購入し、行動食代わりにしていた。
パンの美味しさに加え、味付けも秀逸なのだ。

目玉焼きのせ焼きそば


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朝ごはん代わりに屋台で食べる。
これも100円程度。
スイートチリがかかって、かなり甘めの焼きそばだ。

これも、うまい!
スイートチリが好きな人にとっては、絶妙だ。
日本の焼きそばにもスイートチリをかけて食べても良いかも。

モツ煮込み「おかゆ」が優しさ抜群


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町では朝ごはんにおかゆを出す食堂がある。
モツ入りおかゆ。
パッと見は癖がありそうな感じだったが、めちゃくちゃ美味しい!!
納豆、ネギ、もやし、カリカリニンニクがベストマッチ。
寝起きのお腹にとてもやさしい。

ただ、おかゆなのですぐにお腹はすいてしまう。
自転車乗りにとっては、優しさよりエネルギーの方が優先なのだ(笑)

虫食も思いのほか美味しい


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ローカルの屋台には虫食もよく売られている。
甘露煮のような味で、普通に美味しい。
⇒ バッタ、ヘビ、タガメ、カマキリ、コウロギ…ゲテモノの味は?


カンボジアスイーツのお味は?


フレッシュジュースは格別


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以前も紹介したが、やっぱりフレッシュジュースは格別の美味しさ。
いやー、また飲みたいな。
ただし、観光客の多い地域限定で、ローカルなところには売っていないのが残念。
⇒ シェムリアップの「フレッシュシェイク」が美味すぎる件

シェムリアップのスーパーのスイーツは?


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美味しくないケーキと言えば、アメリカのクソ甘いケーキ、中東のスパイスケーキ・・・。
王道のシンプルさがあれば、ケーキは大抵美味しい。
カンボジアのケーキは・・・。

実にシンプル。
普通の美味しさに感動を覚えた。

見た目は腐っている謎の食べ物


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一応スイーツに分類したが、よく分からない食べ物。

バナナの皮で包まれたチマキのような食べ物であろうと購入した。
皮をむいてみると、茶色く変色している謎の食べ物。

まず、見た目が腐っている(汗)

ちょっと食べるのを躊躇したが、食べてみると、もち米にバナナを包んで蒸したものだった。
茶色く変色してるのがバナナ。
肝心の味は、酸っぱい味が・・・。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

美味しくはない。

シェムリアップの甘味屋のお味は?


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ガイドブックに載っていたシェムリアップの甘味屋に行ってみた。
いくつかの甘味を組み合わせて入れてもらえる。

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味はとにかく甘い。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

そして、餅にネギ味のあまじょっぱいジャガイモ、ネバネバの昆布が入っている。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

とにかく甘味に合わない。
正直、マズイ。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

東南アジアって結構こういうのが多い。
おかずとお菓子の境目がない気がする。
甘味に関しては味覚の差を強く感じた。


シェムリアップの高級レストラン


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シェムリアップでは家族と合流したので、少しお高めのレストランにも行った。
ただし、カンボジア料理というわけでなく、レユニオン島(マダガスカル付近にあるフランス領土)の料理のレストラン(笑)。
さすが、元フランス領!?
味付けが通じる点があるのかな?

食前酒、自家製ハーブソーセージ、ジャムの食べ比べ、デザートなどもついていて、楽しめた。
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高いだけあって、サービスも料理の綺麗さも格別だった。
(といっても、日本の居酒屋よりも安いが・・・)


カンボジアの料理は総じて美味しく、日本人の口にあうと思う。
しかし、甘味は残念なものが多かった印象だ。

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2017 / 10 / 08 | Category : アジア  | comments(0) | 
スタジオジブリの作品でも未だに人気を博す天空の城ラピュタ。
空に浮かぶ、朽ちかけた城。

ラピュタが大好きな人なら、一度はその世界に足を踏み入れてみたいと思うはず。

アンコールワットから東へ約55キロ(シェムリアップ市街地から60キロ)に位置する「ベンメリア(花束の池)遺跡」がラピュタのモデルと噂されている。

その噂の真偽を確かめようではないか!


ベンメリアの行き方


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シェムリアップから最短距離で約60キロ。
車で約1時間、トゥクトゥクで約2時間。
自転車で約4時間といった感じ。

「現地人じゃないと地雷とかあって危ない」と書かれているサイトもあるが、現在はこの地区の地雷撤去が進み、問題ない。
そのため、レンタルバイク、レンタル自転車でも行ける。
自転車の場合、往復で100キロを超えるので、途中で一泊する予定を組めば、難なく行けると思う。
実際、後日同じルートを自転車で通ったが、問題なかった。
ローカルな雰囲気で、とてもイイ道だったので、オススメ!

友人達と一緒にベンメリアへ。日本人宿で人を募り、バン(車)でベンメリアまで行った(1人数百円だったような)。

ちなみに、ベンメリアはアンコール遺跡のチケットは使えず、手前のゲートで入場券5ドル/人を購入しなければならない。


ベンメリア内部は?


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朽ちた城。
ジャングルにたたずむ忘れられた城。
そんな感じはあった。

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ベンメリアの崩壊は半分が樹木によるもので、もう半分が地雷によるものだ。
そんな中を探検気分で自由に観光できるので、楽しい限りだ。
(ベンメリア内の地雷は全て撤去されている。)

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ベンメリアにあるベストオブナーガ


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ナーガとは、インドの神話からの流れをもつ蛇の精霊、あるいは蛇神といわれる。元はインドのコブラの姿であるが、東南アジアでは七つの頭をもつ姿で表される。
釈迦が仏法を開いた時の守護をしたということで、ヒンドゥー教文化圏から仏教文化圏へと次第に変化していく中でも、ナーガは守ってくれるものとして、大事にされてきた。

ベンメリア遺跡のナーガ像は「ベストオブナーガ」と呼ばれるほど精巧な造りをしている。11世紀の精巧な石造を今なお素手で触れるって、本当に貴重なことだ。
いずれ触れなくなりそう…。

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ベンメリアのベストオブナーガ…、実はナーガの頭の数が5つしかない。
アンコールワットは7つ頭がほとんどだそうだ。
なぜだろうか…、と調べてみたが、分からず。

ベンメリアは、11世紀~12世紀初頭に建てられたと言われており、アンコールワットよりも一時代古いものだ。
ベンメリアやアンコールワットは当時の王族の権力の象徴でもあるので、ベンメリア時代の王族より後に建てたアンコールワットの方が「より守護を強く」するため、頭の数を増やしたんじゃないかなーっと、勝手に予想。


天空の城ラピュタのモデルだと思わせるベンメリア


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この場所が一番ラピュタっぽい。
ベストオブラピュタ。

どこがラピュタかと言うと、最後のシーンと似ている。

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ベンメリア内の通路もラピュタに出てきそうな雰囲気はあった。

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結局どうなの?ラピュタのモデルなの?


ラピュタとベンメリア(カンボジア)の出来事を時系列に追っていくと、その答えが出た。

Wikipediaによると、
天空の城ラピュタの公開日:1986年8月2日
製作期間:1985年6月15日~1986年7月23日


その頃のカンボジアは…
カンボジア内戦:1967年~1975年
カンボジア虐殺:1975年~1979年(クメール・ルージュ(ポル・ポト政権))
⇒ この時代に地雷が埋められる
和平への道:1986年~
カンボジア王国の誕生:1993年(カンボジア内戦終結)


宮崎駿が天空の城ラピュタを製作時、カンボジアは内戦が終着方向に向かった頃合。
その当時、カンボジア国内には400-600万個の地雷と、ベトナム戦争時に投下された200万個の不発弾が残されていると言う話だ。
2015年の地雷や不発弾による被害者は111人(死者18人、負傷者93人)なので、1985年当時ならば、想像を絶する被害者が出ていただろう(1970年代から今までの累計死傷者は6万4000人以上と言われている)。

このような中、宮崎駿がカンボジアに来ているはずがない。

そもそも、ベンメリアが発見されたのは、実は1990年代!(カンボジア人は昔から存在を知っていたので、西洋観点での発見)
そして、2001年に観光客に開放されている。

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言うまでもなく、「ベンメリアは天空の城ラピュタのモデルではない」


あっさり結論は出てしまったが、ベンメリアは探検心をくすぐられる楽しい遺跡であった。



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2017 / 10 / 03 | Category : カンボジア  | comments(0) | 
カンボジアはゲテモノの宝庫である。

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路上や市場でよく「虫」が売られている。
佃煮の虫、素揚げの虫など、料理方法は様々である。

日本でもイナゴの佃煮(甘露煮)や蜂の子なんかも売られている。
噂では油蝉が美味しいという話も聞いたこともある。

 

日本での虫食はかなりマイナーな食文化であるが、カンボジアではメジャーな食文化だ。
虫は「おやつ」感覚で食べているように見受けられた。

販売形態は様々であるが、よく路上(ローカル)で売られているのはこんな感じ。

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虫ミックス(バッタ、カマキリ、タガメ、よく分からない虫)を空缶詰に入れ、一杯いくらという形で売っている。
興味本位でおばちゃんと話して食べ方を教わった。
食べる箇所は主に胴体。
羽、手足を取り、頭を持って胴体を食べる…。
(((((((( ;゚Д゚)))))))

そんな感じ。
勧められるがまま、食べてみた。

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味は甘露煮。
美味しいか、まずいかの2択であれば、「美味しい」(笑)
素揚げだったら、、、どうだろうか。

と言う事で、シェムリアップの屋台で素揚げの「ヘビ、タガメ、カマキリ、コオロギ」を購入してきた。

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勇気を出して購入した理由は…。
両親に引き続き、日本から姉夫婦と友人3人がカンボジアに遊びに来てくれたからだ。

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姉とはスイスぶり。
友人とは、ハンガリーとイランぶり。
⇒ 世界遺産のワイン!?ハンガリーのトカイ・エゲルでワイナリー巡り~貴腐ワインを求めて~
⇒ イランの真珠?「イスファハン」の精密華麗な装飾に言葉が出ない


今思うと、海外で日本の家族や友人と合流できたことは、本当に貴重な時間だったと思う。
皆で時間を共有できたのは、いつまでも思い出に残る。
世界一周中の旅人には是非オススメしたい。

さて、虫食の前に景気付けにアルコールを飲み、虫を食べることに。

タガメ
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ヘビ
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カマキリ
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コオロギ
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みんなの意見を総合すると、味は「可もなく、不可もなく」。

ヘビは、硬いスルメイカ。
虫は、スナック感覚。

虫の幼虫(イモムシ)があれば、また感覚は変わるだろうけど、虫、ヘビは意外といける。
という結論に至った(笑)


世界で色んな食べ物を食べてきたけど、意外と無理な食材はない。
人や国によって、それぞれ味覚の違いはあるけれど、何とかなるものだ。


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2017 / 09 / 29 | Category : アジア  | comments(0) | 

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